ルメール騎手と初コンビ、シルブロン

一口馬主

イクイノックス号が、何故菊花賞に出走せずに、天皇賞(秋)へ駒を進めたのか。簡単に言えば、ジャパンカップに出走することを考えており、長距離走の菊花賞よりも、ダメージの少ない天皇賞(秋)を選んだ為と、情報が流れてる。そう考えると、天栄から帰厩のー20kgも、調教が軽めも納得行く話です。果たして、レースの結果は如何に!

ルメール騎手と初コンビ、シルブロン

10月30日東京競馬場で施行される本栖湖特別に出走予定のシルブロンくん。美浦トレーニングセンターでの最終追い切りを終えて、関係者からのコメントが、大本営(シルクホースクラブ)より届きました。

稲垣幸雄調教師のコメント(2022年10月26日)「26日に南Wコースで単走での追い切りを行いました。時計的には5ハロンから66.1秒のラスト1ハロンは12.5秒と、今日のウッドチップはタイムが出辛い馬場状態でしたから、それを考えると十分な内容の最終追い切りだったと思います。直線では強めに促す格好となりましたが、脚取りそのものは最後までしっかりとしていましたし、ここまで気になっているトモの踏ん張りを含めて、だいぶ持ち直してきているのかなと感じます。前走時の最終追い切りの動きがかなり良かったので、その時と比べると見劣ってしまう部分はあるものの、全体的には決して恥ずかしい動きでは無かったですよ。馬には活気があって力を出せる態勢で送り出すことが出来そうですし、前走は昇級初戦ながら2着に入って力のあるところを見せてくれましたから、今回も好勝負を期待しています」

ふと、思ったのですが、前走に比べると見劣りする感じるみたいですが、調子が悪いのでしょうか。シルブロンくんは毎回ベストパフォーマンスで出走したことがないので、気にしなかったのですがね。

出走表を見ると、九十九里特別2着のキャルレイを筆頭に、メンバーは揃った感じです。シルブロンくんは5枠5番です。初騎乗のルメール騎手が如何に勝利へ導くか、期待してレースを観たいと思います。