2020年度シルクホースクラブ募集馬、勝手に真剣に考えてみる!!

一口馬主

検事庁法改正案が国会で審議されてる中、Twitterでは抗議のフォロアーが380万も昇ってます。それも著名人の名も連れてることが盛んに報道されてます。非常事態宣言中に色々と著名人の行動に批判的な政治家(誰とは言いません)が有ったばかりだけに、色々と思うところも有りますが、コロナウイルスで生活難の国民が多い中、公務員の給料保証を厚くする法案は反対する運動は良く分かります。
実際、税収大幅に減る事が分かりきってるので先手を打って、公務員の給料は3割カットの法案を出した方が人気を浴びるのに、そういう考えも浮かばない政治家って居ないのかなと思うこの頃です。

2020年度シルクホースクラブ募集馬、勝手に真剣に考えてみる!!

2019年度第2回追加募集が行われたシルクホースクラブの抽選結果が出ました。
拙僧もアルビアーノの18、カレドニアレディの18の2頭に応募しましたが、木っ端微塵に落選です。下記が応募総数と実績金額になります。

75.バランセラの18 1,714,000円 (総お申し込み口数:1,182口)
76.レスペランスの18 1,060,000円 (総お申し込み口数:1,436口)
77.アルビアーノの18 2,682,000円 (総お申し込み口数:2,214口)
78.ロッシェノワールの18 392,000円 (総お申し込み口数:688口)
79.アクウェイントの18 1,476,000円 (総お申し込み口数:1,056口)
80.サファリミスの18 974,000円 (総お申し込み口数:752口)
81.スピードリッパーの18 2,050,000円 (総お申し込み口数:1,653口)
82.カレドニアレディの18 1,302,000円 (総お申し込み口数:1,580口)
83.メリーウィドウの18 912,000円 (総お申し込み口数:1,112口)
84.ラッキートゥビーミの18 1,094,000円 (総お申し込み口数:902口)

コロナウイルスで日本経済が逼迫して、リーマンショックの時に起きた経済死亡者8000人を上回るのではと叫ばれてる中で、ここまでの申し込みとは凄いです。皆、給付金で支払う予定なのでしょうか?拙僧は給付金で支払う予定でしたが、実績金額で260万ではとても無理です。見事に抽選からハズレましたw
人気が高いシルクホースクラブですから、2020年度募集もかなりの熱狂を呼ぶと思うので、最初に目移りせずに事前に検討してから臨みたいと思います。

1:杉山晴紀調教師に注目!!

杉山晴紀調教師は1981年12月24日生まれ、神奈川出身。学生時代から調教助手を志し、神奈川県の公立高校を卒業してから、小松温泉牧場での勤務を経てトレセンへ。調教助手として、武宏平厩舎、高橋康之厩舎で主に攻め専として活躍。2009年の菊花賞を制したスリーロールスの調教を手がけていたことで知られる。
2016年秋、日吉正和調教師の勇退に伴い、急遽厩舎を開業。瞬く間に成績を挙げ、現在も自ら管理馬の調教に跨っているように、スリムな出で立ちをキープしている。今後の活躍が期待される若手調教師。

最近よく名前を聞く調教師で、破竹の5連勝で重賞を制したロードマイウェイを始め、地方ダート重賞で活躍してるケイティブレイブ。そして、名牝ウォッカを超える逸材と誉れ高い桜花賞馬デアリングタクトの調教師です。一口馬主では、非ノーザンファーム系の勝率が高い気もしますが、これからどんどんとノーザンファーム系の良馬が任せるのではと期待を込めて、2020年度リストに載れば応募したいと思います。

2:エピファネイア、キズナのサンデーサイレンス4×3を狙う!!

今年度、大躍進を遂げた新種牡馬でエピファネイア、キズナの両産駒。
ディープインパクト、キングカメハメハの急逝に、ロードカナロアの活躍不振も有り、その注目度は増す一方で有ります。特にエピファネイアは血統的にサンデーサイレンスの血を内包しており、配合次第では4×3を作りやすい条件に有ります。そして、サンデーサイレンス4×3は桜花賞馬デアリングタクトの輩出からより一層注目を集めるでしょう。青田刈りとまではいきませんが、皆考えることは同じと思うので、募集価格に反映されやすい状況にありますが、牝馬なら手が出しやすいと思うので、お手頃なら狙ってみたいと思います。

3:1回目満口にならない人気のない馬を狙う!!

2019年度第2回追加募集でも見られるように、実績金額が最高260万、下で90万では新参者で細々と楽しもうと思う拙僧にとっては、かなりキツイのが現状です。一番良いのは、シルクホースクラブでなく、一発入魂で40口クラブに鞍替えも良いですが、そこでも実績金額が出ては、負のスパイラルで同じことの繰り返しです。それに今回は見学ツアーが中止なので募集日時の変更が無ければ、牧場での見学のない状態で申し込みになるので、情報も錯綜するのは必見だと思います。そういう意味では、今回は人気がないからと言って、駄馬とは限らないので意外と掘り出し物が見つかる可能性も有ります。
ただ、皆考えることは同じかもしれないです。

根本的に500口だと、そこまで収益も望めない事も考えられるのが現状で、良馬に巡り合えないと維持費で払って赤で終わる可能性が大きいです。それはどのクラブでも同じことでは有ります。コロナウイルスで混沌としてる競馬会に於いても、一口馬主にでは意外とチャンスが転がってるかもと思う拙僧で有ります。