誕生日のお祝いで、横浜へ遠足(後編)

旅行、観光、日帰り散策

最近の政治ニュースを観てると、何か有れば質疑応答の場を開き、意味もない質疑をして結局は何も進展しないと言うニュースばかりで観てる方からすると、「何か怪しい」でモヤモヤ感が残るのですが、一国の総理の妻が嫌疑に掛けられても守ることの出来ない夫が総理って、有る意味スゴイ国だなって思います。これが昔のローマならきっと笑い話にするのでしょうが、そんなユリウス・カエサルみたいな政治家って日本には居ないのでしょうかね?と思うこの頃、、、(涙)

横浜へ行ってきたのに、前編を書いても後編書かずに放置プレイw日々色々と有るので、ボリュームの有る日記は一気に書き上げられなく気力も無くなると気付きましたが、それでも書き出してたら書き上げるのだ!!

山下公園から横浜赤レンガ倉庫へ

中華街からそのまま海を目指して直進をすると、「山下公園」に到着。まさに「あぶデカ」世代にとってはここは聖地。潮風を感じながら公園を散策するのは良いですね。「水の守護神像」「日本郵船氷川丸」に「赤い靴履いていた女の子像」と色々と散歩をしながら、海を目を向ければ鳥が舞い飛び、飛び疲れたら碇が降ろされてる鎖で一休みする光景は、風が強くても何か心が暖かくなる癒やしの空間が満たされて来ます。
そんな癒やしの空間に満喫しながら散策していると、山下地公園の端に有る「インド水塔」に到着。こちらに着くと、人溜まりが、、、輪の真ん中には大道芸人のパフォーマンス中でした。公園なのでこういうのも有りなんですよね。山下公園から大桟橋埠頭へと立体歩道橋を歩きながら、赤レンガ倉庫への道からちょっと寄り道する感じで、階段を降りていくと、大桟橋埠頭の建物が見えるのですが、パッと観て何の建物か?って知らないと分からないとてもユニークな近未来的な建物で、屋根に当たる部分は木を使って鉄筋だと潮風で錆びるから木にしたのか?って勝手に想像しましたが、それでも歩いてると自然の感じがして、とても良く好印象です。桟橋からの風景は右を向けば赤レンガ倉庫、左を向けば今まで居た山下公園が見えます。屋上は往来が自由なので、ワンコも散歩に来る人が居て、連れのワンコが粗相をしても大丈夫なように木造してるかもしれないです。建物内ではイベントスペースが有り、訪れた時にはハワイアンのイベントでしょうか?フラガールチームが各時間帯毎に踊りを披露しながら会場を盛り上げてました。館内をぶらりとしてると、この桟橋から東京へ行く船が有るではないですか。ちょっと乗って帰りたい気分になりますが、それは今度に取っておきましょう。

さてと。目的地の「横浜赤レンガ倉庫」に到着!!
明治時代に横浜港の開発とともに横浜税関の保税倉庫として一号棟、二号棟と建てられたのが由来ですが、時代が経つに連れて貨物の取扱いが減少するとともに、撮影のロケなどで使われるようになり、テレビドラマ「あぶない刑事」のエンディングで、赤レンガ倉庫がロケ地とされたことで注目されるようになりましたが、平成元年に倉庫としての役目を終えましたが、横浜市が国から取得して、「横浜赤レンガパーク」として年間600万人の集客力を誇る人気観光スポットです。
訪れた当日は「いちごフェス」を開催しており、倉庫一号館と二号館の間に特別スペースを設けてイチゴのスイーツを販売したり、アミューズメント施設を設けて子供たちが遊んだりしてました。赤レンガ倉庫に来て見ると思ってたイメージとかなり違って1号館はカフェや飲食店にショップが多く倉庫館内に有るのに驚き、2号館も同じ感じですが、展示物も設置して赤レンガ倉庫の歴史を感じることが出来ます。

ワシントンホテル「ベイサイド」に訪れて!!

連れが5時から御店を予約をしたらしく、横浜赤レンガ倉庫を後に桜木町駅のワシントンホテル内の「ベイサイド」に来ました。こちらはビュッフェで有名らしいですが、目の前に広がる夜景はとてもキレイで1人テンションが上がって子供のようにはしゃぎましたが、連れは書き込みを調べた時に「目の前の工事現場がちょっと残念」を気にしてましたが、逆に工事現場の空き地が有るから、夜景がキレイだと思います。もしこれで目の前にビルが建ったらこの夜景は二度と楽しめないですからね。そういう意味では、連れに感謝です!
食事自体は飲み放題のコース料理でした。連れが負担するから贅沢は言えないですが、それよりも気持ちが大事だなって思う食事で色々と試行錯誤しながら御店を選んだと思うと、本当に感謝の気持ちに尽きます。そう思いながらがんがん横浜ビールを空け続けましたがw

最後のデザートの時間がやってきて、メッセージプレートに添えられてデザートが登場!デザートも嬉しいですが一緒に来たラジオ型のオルゴールがとても哀愁と喜びを感じるですよ、歳は取りたくないですが(笑)
来年もまた誕生日を祝ってもらいたいなって感じる一時でした。