歴史は繰り返されるのか、ドリームアジェンダ！
オークスでは桜花賞馬を本命にしながら、タテ目で見事にはずれ。競馬の予想は自分との闘いですね。余計な買い目を減らして、回収率を上げないと意味がないことに、改めて気付きました。余談ですが、４着のピンハイがもう少し頑張ってくれればワイドが、、、。所詮、タラレバです(笑)
歴史は繰り返されるのか、ドリームアジェンダ！
前回、ドリームアジェンダちゃんの走りについて、福永騎手のコメントを述べたところ、芝かダートかと悩んだ栗田調教師。結果は如何にと注目を浴びました。某ネット掲示板はまたもや荒れました。大本営（シルクホースクラブ）から以下の通達が届きました。
栗田徹調教師のコメント（２０２２年５月１８日）「18日に南Ｗコースで追い切りを行いました。70-40くらいの時計で終いだけ少し反応を確かめる程度で追っていますが、動きは悪くありませんね。前走後に感じた右トモの疲れは少しずつ抜けてきている印象ではあるものの、まだ本調子とはいきませんし、この状態で芝のレースを試しても果たして適性があるか否か分かりませんから、今週の芝1,400ｍ戦は止めて、来週のD1,400ｍ戦へ臨ませていただきたいと考えています。また、代謝が上がって汗を掻けているものの、見た目は良い頃から比較すると物足り無いので、何とか来週までにもう一段コンディションを上げていきたいところです」
やはり歴史は繰り返されるのか！まあ、ドリームアジェンダちゃんには、芝に対して、血統的にも実績も無いから、仕方がない判断でしょう。ダート戦で走っても、多分掲示板確保がやっとのような気がします。これが牝馬限定だと、余裕で勝ち上がれるのでしょうが、現実は厳しいです。そんなこんなで最終追い切りのコメントが届きました。
栗田徹調教師のコメント（２０２２年５月２５日）「トモへの負担を考えて、先週末は南Ｐコースで追い切りを行いました。半マイル56秒くらいとサラッと終える形ではあったものの、走りに関しては悪く無かったですね。軽い馬場だったことで後ろも使えていましたし、良い調教内容でした。そして、調教後にはショックウェーブにてトモを治療したことにより、状態が上向いてきましたよ。最終追い切りもこの良い流れをキープしたいことから南Ｐコースを選択しまして、単走で5ハロン68.0秒の時計をマークしています。今週に入ってから馬体の張りや艶は上向いてきましたし、1度使って確実に中身も良化を遂げていますので、今回で勝ち上がりを決めたいところですね。前々走は不良馬場ながらもこの距離で良い走りを見せていますし、前走の内容からも1,400ｍ戦は合っていそうですから、あとは鞍上のレーン騎手に上手くエスコートしてもらいたいと思います。また、ワンパンチ足りない現状を補うために、馬具を工夫することも検討しています」
先ず始めに、今までウッドチップで行われた追い切りが、トモの負担を掛けないように、ポリコースでの追い切りに変更。追い切り後はトモの疲れをとるために、ショックウェーブ治療を施すなど、かなり念入りに調整を施してます。確かに、天栄の10日競馬だと調整が難しいので、じっくりと厩舎で調整を続ける方が良いかもしれないです。ちなみに、馬具の工夫のコメントが有りましたが、どんな馬具を使用するのか気になります。
また当日の騎乗する騎手が決まりました、何と、ダニエル·レーン騎手です。追い切りで騎乗してた騎手が、田中勝春騎手だったので、レースも当騎手だと思ってたのですよね。意外や意外です。個人的には、先日もシルブロンくんがお世話になったばかりですし、一口馬主での勝利騎手は、レーン騎手が２勝もあげてるので、縁起が良いですね。当日はどんなレースを見せてくれるのかと期待が込み上げてきます。
最後に某競馬の掲示板に書き込まれてたコメントを披露したいと思います。
「また同じことの繰り返し。
掲示板確保まで、となりそうな予感。
そして、放牧へ・・・。」
今までは確かにチグハグな事の連続でしたが、福の神騎手、レーン様の神騎乗が炸裂して、未勝利を脱出すると密かに願ってます。
まさに、ドリームアジェンダちゃんにとっての天王山の戦いですが、先ずは無事にターフから帰ってきて欲しいと願います！