ここで決めねば引退か、ドリームアジェンダ

一口馬主

今年の猛暑のせいか、ブログ更新がかなり遅れてます。かなりネタも貯まってるので、気合いを入れて、下旬には、どんどんあげていきたいと思います。

ここで決めねば引退か、ドリームアジェンダ

もう未勝利戦も駆け込み状態と化してきました。有力どころが足を掬われて、万馬券になったりと夏競馬の醍醐味とも言えるスーパー未勝利戦へと突入します。我が愛馬のドリームアジェンダちゃんも、未だに未勝利戦処か、引退の危機でも有ります。大本営(シルクホースクラブ)から下記の通達が届きました。

栗田徹調教師のコメント(2022年8月11日)「10日の検疫で直接新潟競馬場へ帰厩させていただきました。まずはよく馬体を確認しまして、問題無ければ明日から乗り運動を行い、週末に1本速いところを行う予定です。番組に関しては、今のところ来週のD1,200m戦へ臨む予定となっています」

美浦に戻らずに、直接新潟競馬場に乗り込んだドリームアジェンダちゃん。遂に、今まで走ったことがない1200mへの出走になります。果たして、勝算は有るのでしょうか。コメントが少ない分、先行きが怪しく感じます。ただの権利取りで登録しただけとか、色々と勘ぐります。

小倉競馬場が7月下旬から2週間渡って休みしてました。競馬場が新潟と札幌の2場開催の為に、関西馬の救済で、ブロック制が廃止された。お陰で新潟競馬場は、未勝利、1勝クラスと関西馬の勝利で猛威で奮った。只でさえ時間がないのに、ブロック制の一時中止は痛いです。

先週から小倉競馬場も再開されたので、関西馬とのガチンコ勝負を避けた関東馬も続々と出走します。ドリームアジェンダちゃんもその1頭です。外国産馬なので、普通の平場なら楽勝だと思うのですが、限定戦しか出走出来ない足枷は、この状況だと厳しいです。一層のこと、内国産馬限定を廃止した方が良いかもしれないと思うこの頃です。

そんなこんなで最終追い切りの報告が届きました。以下の通りになります。

栗田徹調教師のコメント(2022年8月17日)「先週の金曜日にダートコースで併せて追い切りを行いました。同じ3歳未勝利馬を誘導する形から、勝負どころでは馬体を並べてそのまま同入で終えています。乗っていた助手によると、『少しこちらの方が手応えは劣勢でしたが、この馬なりには動けていましたね。あとは体が少し重たかったので、これで絞れてきてくれればと思います』とのことでした。そして、17日にはダートコースで単走での追い切りを行い、6ハロン81秒台の時計をマークしています。助手の話では、『併せ馬を1本行っていたことで今週は体が引き締まりましたし、今は硬さもそこまでありませんから、良い動きでしたよ。レースが楽しみです』と先週末よりもトーンが上がっていました。初めての距離になるので追走の面は多少心配ではあるものの、トモの弱さから追って伸びるタイプでは無いですし、しぶとく前々で粘り込むことが出来ればと思っています。それに平坦な新潟競馬場も合っているでしょう。なお、ジョッキーは戸崎圭太騎手に依頼しています」

新潟競馬場で最終追い切りなので、栗田調教師は不在ですね、コメントも助手さんの報告を受けた感じをまとめてます。依頼した騎手が、地方競馬出身の戸崎騎手なので、ダートはお手のもの。逆に、早くの乗って貰って、ドリームアジェンダちゃんの適正等を聞いてみた程です。

コメントでも書いてありますが、ドリームアジェンダちゃんはトモが弱い馬なので、願わくば、先手逃げ切りの競馬が、出来ればベストですが、いかんせんスピードがそこまである馬とも思えずに、やはり1200mは厳しいレースになりそうな予感です。

このレースで進退が決まると言っても良いので、ドリームアジェンダちゃんには、悔いのないレースだけはして欲しい思います。