2022年度シルクホースクラブ、新規募集結果発表

一口馬主

「グレートマジシャン事件」以降、宮田調教師への競走馬対する管理体制の批判的報道が一部、ネットニュースで散見されます。ノーザンファームのお気に入り調教師として、有力馬を多く抱えてる為、注目を浴びる結果になるのでは有ります。勝負の世界ですから、結果で批判的な報道を、ねじ伏せて貰いたいと思います。

2022年度シルクホースクラブ、新規募集結果発表

今年のシルクホースクラブですが、抽選優先権(抽優)を利用して、無事にペニーウェディングの21をゲットしました。総投票数が1736口に対して、抽優が313口とほぼ読み通りのギリギリLINEでした。最後の方で、かなり一般投票と抽優の数を伸ばしてますね。1700口とは正直驚きました。

ちなみに、1.5次募集で残った競走馬は、ブリスフルデイズの21、レツィーナの21、グリントオブナイトの21の3頭のみです。実績残す為にも、個々は大口で行くしかないのでしょうか。

今年のシルクホースクラブは激動みたいでした。ネットのブログを拝見すると、何と抽選優先権(抽優)一頭しか確保出来ない人が続出。抽優も外れたら、全滅という有り様です。マジ、零細一口には冬の到来ですね。来年は好きな馬に出資出来るかと心配です。

余談ですが、今年は最終中間発表の投票率が50%そこそこに加え、主だった有力馬は300万越えでないと実績で獲得出来ない事態です。1番欲しかったルシルクの21で実績341万、個々まで実績が上がると太刀打ち出来ません。申し込み口数及び実績の1番人気のレーヴドリーブの21は910万です。この不景気に金が有る所には有るのですね(笑)

とまれ、4年連続で抽選を通った勢いで、デビュー戦初勝利を目指して欲しいペニーウェディングの21ですが、早速近況が舞い込んできました。

Yearling担当者「8月15日にノーザンファーム空港へ移動しましたが、こちらでは夜間放牧を継続して行っていました。まだトモ高で幼い馬体ではありますが、フレームはしっかりしていますね。牡馬らしい幅も出てきて、徐々にですが逞しい体付きになってきています。放牧地での運動量に注意しながらウォーキングマシンの運動を取り入れて、基礎体力作りも並行してしっかり行っていましたが、暑さに堪えた様子もありませんでした。まだ馬体には成長の余地を残していますし、育成厩舎へ移動後もストレスの掛からない程度に初期馴致から進めてもらえればと考えています」

8月15日に北海道ノーザンファーム空港へ移動しました。その当時の馬体重が451kgですが、遅生まれのペニーウェディングの21は、まだまだ成長の余地は充分です。清水厩舎のハードトレーニングに耐えられるように、個々は念入りに体力造りに勤しんで欲しいです。