ベイステート、福島競馬に参戦

一口馬主

今週、牡馬の一番速い馬を決める皐月賞が施行されます。混線ムードが漂うなか、私の愛馬のベイステートくんは、ローカル競馬の福島競馬場で未勝利脱出をかけて走ります。大本営(シルクホースクラブ)からの発表は以下の通りです。

ベイステート、福島競馬に参戦

清水久詞調教師のコメント(2024年4月11日)「前走の疲れが抜けてきたことから、10日に坂路コースで追い切りを行いました。馬場の重たい後半で時計を出したのですが、その中でも全体時計は53秒フラットとしっかりと走ることが出来ましたね。1度レースを使ったことで気持ちが前向きになってきましたし、中身に関しても整っています。そこで、想定を確認したところ、今週の福島・芝1,800m戦(若手騎手)であればメンバー的にも勝ち負けが期待できそうでしたから、そこに斎藤新騎手で臨ませていただくことにしました。前走のような形で脚を溜めることさえ出来れば、直線ではひと脚使ってくれるでしょうし、勝ち上がりを期待したいですね」

前走は3着と、天晴れな走りを披露したベイステートくん。本来なら、ノーザンファームしがらきに戻るのだろうが、そのまま在厩して調整を行ってる。やはりノーザンファームしがらきはトップ調教師にはある程度の裁量権を与えてるのですね。

清水調教師の判断だと、福島1800mに出走するメンバーだと、勝ち負け出来るレベルですが、若手騎手限定だと、やはり減量騎手に乗って欲しいです。それに福島競馬場は直線が短いので、早めに動かないと掲示板確保は難しいかもしれないです。個人的には色々と注文をつけられますが、先日の落馬負傷で入院加療してた藤岡康太の逝去を聞くと、塞翁が馬の一言に尽きます。ベイステートくんの無事な走りと、着順がひとつでも上がる事を祈ります。