シルクの馬たち、近況報告

一口馬主

シルクホースクラブの抽選会に落選してから、一口馬主熱が下がる一方である。愛馬のシルブロンくんも9月の札幌競馬場のオープン戦に出走すると思いきや、出走する気配も見せず、北海道で調整の日々である。そんなシルブロンくんの近況が届いた。

シルクの馬たち、近況報告

ノーザンファーム早来スッタフのコメント(2023年9月29日)「調教メニューは先週から大きく変わりはないものの、動きの質は段々と上がってきましたね。周回コースで長めに乗っていることで息ができてきましたし、ハロン15秒を切るところでも手応え良く登坂しています。今週半ばに来場された稲垣幸雄調教師は『少し背腰に張りはありますが、動きだけでなく気持ちも入ってきているようなので、近々帰厩させたいと思います。このまま順調に進められるようなら、11月5日の東京・アルゼンチン共和国杯が目標になりそうです』と話していました。ですので、週末から移動へ向けてピッチを上げていきます」

遂に、次走のレースが決定したが、8月から随分休ませての発走になります。稼いで欲しい人にはちょっと長くないかと思う次第です。あと、出走メンバーも現時点では不透明です果たして、強敵と当たる可能性も大です。前回みたいに調整が不足で5着よりも、しっかりと万全で調整が進むことを祈ります。

そして、2歳馬の重賞もこれから目白押しのなか、愛馬のベイステートの近況は以下の通りです。

ノーザンファーム空港担当者のコメント「この中間は周回コースでの調教を行っていない代わりに、坂路調教のペースを15-14まで上げています。前後のバランスはまずまず良くなってきているものの、少し速めを乗ると息遣いはまだ荒いですし、基礎体力向上は不可欠ですね。それでも順調に乗り込めていますので、来月には移動のメドを立てたいところです。馬体重は526kgです」

ベイステートくんは、骨折で早期本州への移動は叶わなかったが、個々に来て順調に調整が進んでる。コメントでも有ったが、今月中には本州へ移動も、遂に決定しそうだ。失われた時を早く取り戻して欲しいが、ハードな調教で有名な清水久詞調教師の元で、今の体力でやって行けるかは疑問が残ります。とりあえず、本州へ向けて順調に調整が進むことを祈る次第です。