ロードトレゾール、デビュー戦決まる!

一口馬主

師走の迫った中、愛馬のロードトレゾールくんのデビュー戦が12月16日(土)阪神・2歳新馬・ダート1800mと急遽決まった。大本営(ロードサラブレッドクラブ)の発表は以下の通りです。

ロードトレゾール、デビュー戦決まる!

『ロードトレゾールは、12月16日(土)阪神・2歳新馬・ダート1800mにムルザバエフ騎手56kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位1番目、同順位11頭で出走可能です。12月13日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。』

ゲート試験合格後、いきなりデビュー戦とは、ベイステートくんとは明らかに扱いが違いますね。ロードトレゾールくんが期待されてるのか、それとも一口クラブの裁量の違いなのか。何か慌ただしく決まった感も有るが、そもそも短距離路線でレース選びをする予定が中距離とは意外でした。その辺の理由は、清水調教師がコメントを出してます。以下の通りです。

清水調教師のコメント(2023年12月13日)「同じダートでも1400mが本線でしたが、この中間の練習では発進があまり速くない感じ。先々は短い距離へシフトするイメージながら、初戦はゆったり運べる1800mを選ぶべきでしょう。ムルザバエフ騎手を確保。12月13日(水)は52秒2、12秒4のタイムでした」

スタートダッシュのスピードが遅いので、最初は中距離とは、、。個人的には、ムルザバエフ騎手を確保できたのは大きいと思います。ムルザバエフ騎手は大型馬は得意ですし、短距離よりも中距離の方が成績が良いです。そして、登録数が9頭と少ないので、掲示板には是非とも載って欲しいと淡い期待を寄せます。とりあえずは、ロードトレゾールくんには無事に走り、完走して貰いたいです。