今度は結果が伴うか、ロードトレゾール

一口馬主

前回、芝マイル戦に参戦したロードトレゾールくんは、またも暴走気味に逃げの一手を取り、最後の直線で息が途切れて惨敗でした。大本営(ロードサラブレッドオーナーズ)の発表は以下の通りです。

今度は結果が伴うか、ロードトレゾール

清水調教師のコメント「出たなりで楽にハナへ立てたものの、息の入らない厳しい展開に。『コーナーではグッと力んで外へ張る様子。直線に向いて持ち直したが、最後はフォームがバラバラで余力が無かった』とのジョッキーの話です。立派な身体をまだ上手く使いこなせておらず、芝、ダートの適性は不透明。次は距離の短縮を検討しましょう」

距離うんぬんと言うよりも、暴走気味で逃げて、最後の直線で息が続かない状況が繰り返し行われてるの鑑みれば、器具等で改善しないといけないように思える。しかし、清水調教師の判断に沿って、短距離で様子見するしかないだろう。小倉競馬場の芝1200mに出走する事が決まり、最終追い切りが行われた。清水調教師のコメントは以下の通りです。

清水調教師のコメント「乗り出してからもネガティブな変化が生じないまま。1月17日(水)は坂路でトータル54秒0、ラスト1ハロン12秒5のタイムを記録しました。追い切りの動きも特に問題が無く、今週の番組へ投票する予定。ジョッキーについては西村淳也騎手へスイッチします」

最終追い切りのタイムは良いですね。体調も万全の様子ですが、栗東から小倉までは遠距離になります。輸送で調子を崩さないか心配です。しかも、枠順が発表になったら、8枠の大外。ああー、これでロードトレゾールくんは大逃げになりそうです。とりあえず、無事にターフを駆け抜けて欲しいと思う次第です。