最後にもう一花咲かせたい、メリディアン。

一口馬主

新馬戦が始まり、新種牡馬のサトノダイヤモンド、サトノクラウン産駒が初勝利を上げた。これからはディープインパクト亡き後の戦国時代。今の流れからすると、サンデーサイレンス系の種牡馬よりも非サンデー系が活躍しそうな雰囲気が漂ってます。来年のダービーはどの種牡馬の産駒が出走するのかと楽しみである。

最後にもう一花咲かせたい、メリディアン

メリディアンちゃんが6月11日(土)中京・3歳上2勝クラス・牝馬限定・ダート1800mに松山騎手で出走する予定と、大本営(ロードサラブレッドオーナーズ)より通達が届いた。通達内容は以下の通りです

坂口調教師のコメント(2022年6月2日)「6月2日(木)は2頭のリード役を務めるシチュエーション。ラストに少しだけ遅れましたが、いつものメリディアンらしい動きで状態面は安定しています。現役期間は最長でも6歳3月までのクラブのルール。もう一花咲かせられるように何とか頑張りたいです」

5月20日に栗東に入厩して、早くも6月11日と狙いを定めて調整してます。ちなみに、今まで騎乗して頂いた和田騎手は他の騎乗依頼が有る為か、今回は松山騎手に騎乗依頼をしてます。引き続き、和田騎手に乗って欲しかったが、勝負の世界なので、良い馬選ぶのは仕方がない事です。しかし、松山騎手に乗って貰えるのは嬉しい限りです。1勝クラスを卒業した中京競馬場で更なる走りに期待し、最終追い切りの報告が大本営(ロードサラブレッドオーナーズ)より届くのでした。

坂口調教師のコメント(2022年6月8日)「6月8日(水)はCコースで追走併入のパターン。事前の打ち合わせ通りに運び、及第点を与えられる内容でした。頭数や枠順とメンバーも関係するものの、可能な限りは前目で進めるつもり。勝った条件に戻るだけに、あの時の再現を狙えれば・・・と思います」

栗東のウッドチップコースで、テイエムサンボーイ(3歳未勝利)相手に、馬なりで内から6割目を通って0秒5追走同入。全体時計が85.1秒でラスト12.3秒。コメントが「馬なり余力、変わりなく順調」と、先ず先ず調教内容です。得意の左回りに変わるので、是非とも善戦に期待したいのですが、とりあえず内枠を引いて、先行早めの仕掛けでゴール迄頑張って粘り勝ちして欲しいです。もう一花咲かせれば、繁殖牝馬でも良い生活が送れるのではないかと思います。とりあえず、得意の条件に変わったので、メリディアンちゃんには頑張って貰いましょう!