海の様に澄み切ったブルーを求めて
昨日は春夏物を物色しに、新宿へ足を運びました。
まずはISETANメンズ館へ、まだクリアランスセール中で人混みがスゴかったです。色々とお得品が有るのですが、色や柄にサイズ合わずと良く有る事ですが、そんな中でちょっと食指が動く一品が、、、
『MP』で有名なマッシモ・ピオンポのスリービース。
マッシモ・ピオンポはイタリアを代表するキートングループと連携するブランドですが、簡単に言えばキートンのセカンドラインですね。ちなみに、キートンのスーツやジャケットはめちゃくちゃ高く手が出せないラグジュアリーとして超一級品のブランドです。
ストライプ柄の色は濃いダークグレーで、襟付きのジレ。
一瞬良いかもって、手に取り色合いを確認していたら、店員の方が声をかけて、お決まりのトークで勧めて来ます。『MP』は他のイタリアブランドよりも細身の体型の作りで、セールで安くお買い得と。
今年の欲しい物が一つコンプリートでも良かったのですが、ストライプの線が黒なのにちょっと難色。全体的に暗い印象になりそうな感じで、白ならカッコ良いかなって思うのですがね、買わないのに偉そうな事いってごめんなさい。でも、服は気に入らないと着ないのが宿命なので、衝動買いは絶対に厳禁と心に誓ってるルールなのでね。
次に春夏物のブースに伺いましたが、まず目に飛び込んだのが、『イザイア』ポップサックジャケットのブルー。流石、今飛ぶ鳥を落とす勢いのイザイヤですね、お値段も飛ぶ様に高いですが、澄み切った鮮やかなブルーです。元々、生地には定評の有るブランドだけに良い仕立てですね。ただポップサックは生地のほつれが目立ちます。実際、ディスプレイのジャケットも糸のほつれが見えました。
次に見たのが、カルーゾの混紡ジャケットのブルー。
イタリア本土では有名なブランドですが、あまり日本では知名度は低いみたいですが、ハリコン自身は大好きなブランド。生地はロロピアーナ製でジャケット自体は軽く仕立ては、流石カルーゾの一品。柄がヘリンボーン風なのが、ちょっと考えますが、色違いでベージュの２色展開みたいです。
次に向かったのが、バーニーズニューヨーク新宿店。
こちらもセール中ですが、春夏物を物色。。。
店員さん曰く、本格的な展開は２月くらいからで春夏物は少なめとの事ですが、目に飛び込んだのは、ボリオリのブルージャケット。
ボリオリと言えば定番のドーバー、ハリコンも持ってます(^o^)今回から襟元のタグがドーバーの記載が無くなったとの事ですが、色がちょっと暗めのブルーでした。
色一つとっても、その色合いは生地によってさまざま。
色々とコーディネートを考えながら物色するのが楽しく、購入した後も楽しみが多いです。そういう意味でも、妥協しない買い物をしたく、お店巡りの日々は続きます。