2018伊勢丹ファッション大市戦利品『G.T.A』コットンパンツ

インポート,パンツ

今年の春の伊勢丹ファッション大市は火曜初日限定で訪れました。セールのために休みまで取ってわざわざ足を運んだのですが、訪れたのはお昼ごろくらいw
買う気有るのかと思われますが、実は今年度から伊勢丹さんは『カルーゾ』を扱わなくなりました(涙)そのため今回出されてる商品も殆ど売り尽くしセールになりますが、コレと言った商品はなく、一瞬買おうかなって思ったカルーゾのジャケットは有ったのですが、迷ってる内に中年の男性に持って行かれましたw

2018伊勢丹ファッション大市戦利品『GTA』コットンパンツ購入!!

クラシコパンツ御三家
『GTA(ジーティーアー)』

G.T.Aとは、どんなブランド
創設は1955年。もう50年以上の続いてるイタリア老舗パンツブランド。イタリアの中でも、北東のPadovaという街でパンツ専門工場として誕生しました。しかし、1999年にオリジナルブランドとして、GTAを立ち上げてからはまだ日が浅いのですが、男性雑誌などではクラシコパンツ御三家として取り上げられて、現在は人気の一角のパンツブランドまでに成長を遂げました。

セレクトショップで積極的に取り上げられ始めたのは、2010年頃と言われてます。僅か数年で日本での認知されるようになったには、やはり価格の安さでないかと思われます。
御三家のINCOTEX、PT01が3〜4万円台で発売されてるところ、GTAは2万後半から3万前半という値段設定が功を奏したと事。それと同時に、少し前に流行ったカラーパンツがヒットのきっかけではないかと思われます。
やはり近年のインポートブランドの高騰はユーロ安なのに値段が下がらないという悪循環で苦しむ中、GTAはいち早くルーマニアに工場を設けて値段の抑制にかけたのも素晴らしいの一言です。

GTAの穿き心地は?

INCOTEXのパンツと比べて、太もも(ワタリ)は少しゆったりした感じがします。スリムフィットと書かれてますが、INCOTEXの細身な作りではないと思います。それでいて、スリムなテーパードですっきりと美脚に見せるストレート感はお見事です。
今回はネイビーパンツを購入しましたが、使われてるボタンも青系のボタンを使うなど遊び心の仕上がりになってます。生地も茄子紺のネイビーで品の良い感じのコットンパンツは、カジュアルでもドレスとして使い回せる趣です。

裾上げで、タタキの仕上げにして頂き、加工料は600円です。裾をめくるとちゃんとしてるなという安心感があります。

穿いてる内に、なぜGTAが人気になったのか?いろいろと考えた結果は、スリム過ぎないところが人気に火を付けたのではないかと思います。トレンドに追随することなく如何に格好良く魅せる武骨さ。そんな信念を感じるからこそ、人気のパンツメーカーとして御三家と呼ばれるまで成長したのです。

伊勢丹ファッション大市で初日に訪れて購入しましたが、セール価格は15000円でした。これが安いのか高いのか?自分には良く分かりませんが、経験上は半値くらいの値段設定と憶測するので、良い買い物が出来たと思います。
おまけでメーカーハンガーもプレゼントされたのでお得感は大で、次の掘り出し物を探すのでした。