伊勢丹紳士ファンション大市戦利品②『フィナモレ』花柄シャツ購入レポート

インポート,コーディネート,シャツ

令和も早くも一ヶ月が過ぎてたのですが、最近ブログの書き上げるスピードが遅く感じられて下書きが20件も溜まってる状態。これはイカンと思うのですが、他にもすることが多くブログを書くことばかりに時間を費やせないのが現状です。それでも「やるべきことをやる」を信条にこれまで以上に時間を割いて、このブログに向き合って行きたいと思います。

伊勢丹紳士ファンション大市戦利品②『フィナモレ』花柄シャツ購入レポート

イタリアシャツブランドの雄『フィナモレ』

フィナモレ』を紳士ファッション大市で買うのは、ブログを始める前も後も購入した記憶は無いのです。イタリアインポートブランドが始まる前には、フィナモレは値段的にもお手頃価格で手を出しやすいシャツブランドの一つでした。その後、企業努力によりハイブランド品へと確立するのです。しかし、ここでも面白いのが、同じシャツブラントの雄『バルバ』や『ルイジ・ボレッリ』がトータルハイブランドへの道を歩むのに対して、フィナモレは一心不乱にシャツを縫製し続けます。ハンドとマシンを組み合わせて作られるフィナモレ製のシャツは、今までは『ルイジ・ボレッリ』と肩を並べる価格帯までの評価を得るのです。

個人的にはフィナモレと言えば、良くバーニーズニューヨークで購入するので、先にも述べた紳士ファッション大市よりも伊勢丹や三越で購入することは無かったのはある意味不思議です。多分、このメーカーだと個々で買おうと言うルーティンが有ったのが、事実かもしれないです。
そんな紳士ファッション大市において、目に止まって購入したフィナモレのシャツは、シモーネ トロントのカッタウェイカラーの花柄シャツ

襟型はカッタウェイ

袖口は絞れる縫い目

ガゼットにはフィナモレのマーク

縫い目が千鳥足

フィナモレは家族の名前を冠したモデルを世に発表してますが、その中でも有名なモデルがカッタウェイカラーの「SIMONE」(シモーネ)。綺麗なロールを描きながら襟先が後ろへと流れる襟型のモデルで、クールビズ等でノーネクタイで過ごす事が多い日本では「シモーネ」は人気のモデルです。ちなみに、フィナモレを購入する際に注意する事は、襟型とボディの名称は別々であること。今回購入したフィナモレ製シャツのボディモデルは「TORONTO」(トロント)。レギュラーフィット・通常着丈袖丈は同ブランドのベーシックモデルです。変にスリムタイプでないのでゆったりとした感じで着こなすことが出来て、カジュアルシャツとして愛着が湧きます。ボタンの縫い付けも千鳥足の縫いでオシャレです。

さてと、今回購入したフィナモレのシャツはドット状に白い花柄が描かれた濃紺のシャツです。どう着こなそうかと思うのですが、シャツの色合いが濃紺なので、羽織ものは薄い色合いを持ってきたら合うかと思って、ブログを始める前に、バーニーズニューヨークで購入したタリアトーレのライトグレーのモンテカルロを。パンツはこれまたバーニーズニューヨークで購入したホワイトデニムでカジュアルに纏めてみました。足元は白スニーカーだと春夏でキレイに見えるのではと思います。

2つ目は、先日築地のフレンチに行った時のコーディネート。
ジャケットをベルベストに変えてみたのですが、春夏モノの素材感の有るジャケット。色合いも明るいベージュを持ってきたので、フィナモレのシャツの色合いがスッキリした印象を与えてくれてます。最近マイブームで購入してる花柄シャツですが、実際に着こなして見ると、意外や意外にとてもカジュアルで綺麗に見えるのが面白いです。食わず嫌いは食って見てから決めないといけないですね。今後も色々と着こなしていきたいフィナモレのシャツです。

ジャケット:タリアトーレ モンテカルロ サイズ46
パンツ:バーニーズニューヨーク ホワイトデニム サイズ29

ジャケット:ベルベスト 三者混格子柄ジャケット サイズ48
パンツ:バーニーズニューヨーク ホワイトデニム サイズ29