北海道旅行珍道中レポート*初日(1)

旅行、観光、日帰り散策

旅行仲間との毎年恒例の積立旅行、今年は訪れる旅先は『北海道』。少年のように心が弾み、夜も中々寝付けずに布団の中でゴロゴロ!!寝坊したらどうしよう〜、遅刻したらどうしよう〜って、『小学生か!』と突こみたくなりますが、当の本人はテンパってましたw今回の北海道への交通手段は、飛行機!!
その為、寝坊も遅刻も出来ない状態でしたが、無事に3時半には興奮のあまり起きてました(笑)

今回は羽田空港までの交通アクセス、リムジンバスを選びました。我が家から箱崎インターの『東京シティーターミナル』から羽田空港を目指しましたが、フライトが8時で集合が7時。しかし、ちょうど良い時間帯のバスが無かった為に、5時45分発のバスに乗り込みました。
ちなみに、第一、第二、国際ターミナルに停まるのですが、国内線は第一(JAL)、第二(ANA)に分かれてるみたいですが、路線によってはターミナルが違うので、切符販売所で確認した方がいいでしょう。

そんだけ早い時間帯のバスなので、高速道路も渋滞が無く6時15分前には羽田空港第2ターミナルに到着しましたw
ちょっとお茶でもしようかと探したのですが、やはり時間が時間だけにどこもお店は空いておらず、この時間だとまだ人はまばらな状態です。ベンツの展示会を見ながら時間を潰したり、展望デッキからコンビニで買った缶コーヒーを飲みながら、朝焼けに染まる空港の景色を見続け、待ち合わせ時間が来るのを待ちました。しかし、展望デッキから見ると、朝焼けが飛行機のボディを照らすので、とてもキレイに映り良い旅の始まりの予感を感じます。

他の旅行仲間が交通渋滞で7時過ぎに到着。
飛行機のチケットの受け渡し後に、混雑を避けて保安所を通り、他愛も無い会話をしながら搭乗口で待つことにしました。しかし、やはり空港と言う場所なので、トイレなどが混みますし、色んな人が入り交じる場所です。今回向かう空港は、新千歳空港です。約1時間半での到着の予定です。この時期の北海道へ向かう人々の顔は観光、ビジネスに日本シリーズトーナメントの応援(笑)など色んな方が多く居るですが、やはりアジア系の外国人も多くいました。
発着時刻がちょうど8時ですが、都内一の空港で滑走路には発着待ちの飛行機が渋滞するのですが、10分後には無事に発着。いざ新千歳を目指すのでした。

新千歳空港に無事に到着すると、ひんやりした寒さを感じ北海道に来たって感じがしますが、今年の10月中旬の北海道は例年よりも気温は高く、寒暖差の激しい月でも有ります。先週に内陸部では雪が降っていて、旅から帰って3日後には札幌市では初雪なので、ちょうど良い時期に訪れて、この天気の良さは今後の旅で順調さを教える前触れでも有るのです。さてと、新千歳空港から小樽まで高速道路を使い向かうのですが、約1時間ちょっとで着きました。高速なのであまり景色は見えないのですが、助手席から撮った写メですが、どの景色も紅葉がキレイです。

小樽に着くと、ちょうどお昼なのでやはり寿司が食べたいと言う意見で一致したのですが、とりあえず駐車場に入れようと探してたら、吸い込まれるように有るお店の駐車場に入れるのでした。トリップアドバイザー口コミで小樽市で12位と言う回転寿司屋『和楽』。結構な人気店で、入ったら1時間半待ちでしたwとりあえず、整理券をもらって待ち時間の間を小樽運河に向かうのです。

さすが小樽運河、あまりの人集りで一瞬むせそうになりました、人酔いですね(笑)しかし、写真を撮ろうと思うと周りに居るのはアジア系外国人が多いですね。集合写真を撮ってもらいたくて日本人を探すのにひと苦労でした。
運河の距離は短くちょっと歩くだけで、直ぐに終わるのでガラス細工工場や色々と見ようかって話し合うのですが、お腹が空いたってなりお店探しになるのですw
最終的には値段が何処も高いので、『和楽』でまだ待つようだったら他を探そうとなるのですが、着いてみると後2組目でした。

色々と有りましたが、待ったかいが有った感じですし、人気が有るのも良く分かります。ネタもよく港も近いので鮮度が違いますね。内容的には『根室花まる』に似てますが、旅行で美味しいものを食べてる感じがして、ビールが飲みたくなりましたw結構食べて一人3000円くらいになりました。お腹も一杯になったので、このまま小樽を満喫しようかと思ったのですが、一般道で札幌を目指そうと言うことになり札幌へ向かうのでした。
ちなみに、運転がハリコンに変わった為に移動の写メは無くなるのでしたw

つづくw