今年初めての三連休、皆様はどうのようにお過ごしでしょうか?ハリコンは相変わらずに飲み歩いてますが、中日には天候が崩れはじめて、テレビからは多摩地区では大雪注意報がテロップで流れて、部屋の中はワンコの遺影に線香の煙が籠映画『シカゴ』の音楽が時に騒がしく、また心地よいリズムで耳に届くのですが、酒場でそういう雰囲気を楽しめる場所が、それが『BAR』です。
水天宮界隈の隠れ家『BAR Ponta』
箱崎インターと水天宮のちょうど道の中間の場所に有る古民家風の建物。1・2階は北海道網走市直送の「きんき」などが味わえる『ごちそう家 ぽん太』が営業しておりすが、建物の左側からの玄関を開けて、怪しげな雰囲気とちょっと急な木の階段を登っていくと3階に有るのが、水天宮界隈の隠れ家『BAR Ponta』です。
店舗は全体は金沢の古民家を移築したそうで、急な階段も古さをと風情を感じますが、3階に空間は屋根裏部屋の雰囲気を醸し出すと同時に、大人を子供に戻すワクワク感がある落ち着きが有ります。広々したシート、檜一本のカウンターに両脇のむき出しの柱に、上を見上げると大きな木の梁。そこに最小限に抑えた温かい電球照明が木の温もりとマッチします。
グラスやお酒の数は少なく感じますが、そこはゴージャス感を出すBARではなく、アットホームな感じでホームBARと言う位置づけて考えて貰えると有り難いです。その証拠に終電過ぎても近所の常連さんは顔を出して遅くまで飲み明かすのです。勿論、この『BAR Ponta』が作り出す雰囲気を楽しみ好きなんでしょうね。
深夜2時まで営業をしてるので、仕事帰りや2次会として訪れる方が多く、季節限定フルーツカクテル・ワイン・ウィスキー・ブランデーに彩り取りのカクテルを揃えてます。ビールも有りますが、1000円とちょっとお高いでしょう。カクテルで大体1000〜1300円位です。しかし、2次会などのちょい飲みならウィスキーの水割りやロックはどうでしょうか?キャンドルに当たったグラスを見ると、酔いのせいか黄金に輝くように見えて、ココロが落ち着きます。変に緊張しない落ち着いた雰囲気のBARであるの確かです。
水天宮に遊びに来たら、是非訪れてみては如何でしょうか?