前走2着、次こそは頼むぞ、ロードトレゾール

一口馬主

前走2着、次こそは頼むぞ、ロードトレゾール

前走、京都競馬場「4歳上2勝クラス」の芝1200mに出走して、タイム差なしの2着と惜敗したロードトレゾールくん。悔しいの一言では済まされないほどの惜敗。単勝馬券を握りしめながら七転八倒。そんな中、大本営(ロードサラブレッドオーナーズ)より今後の方針で関係者コメントが届いた。

清水調教師のコメント 「同じ京都に組まれるダート1200mも頭に浮かんだものの、結果が出ているうちは芝に使う方針。コースは替わりますが、約1ヶ月後の阪神へ向かいましょう。ひとまずは脚元等に関する問題は認められないまま。1、2週間の短期放牧を挟み、すぐに呼び戻す計画です」

折角、掲示板に載って、出走権利が与えられたのに、出走可能なレースが無い為、連闘もせずに短期放牧と悔しさの一言です。ここは何としても次走は優勝したいと思ってたら、ロードトレゾールくんは、6月4日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。大本営から報告が届いた。以下の通りです。

清水調教師のコメント(2025年6月4日) 「今回は2週間程度の短い放牧でもあり、外見上は特に変わった印象が無し。でも、外の空気を吸ってリフレッシュが図れたはずです。事前に掲げていたレースを目指し、6月5日(木)より馬場へ連れ出すスケジュール。引き続き、吉村誠之助騎手を起用します」

6月15日(日)阪神競馬場の「武庫川特別」の芝1200mに出走予定と決まる。鞍上も吉村誠之助騎手ならば、必勝確定と思いきや番組表を良く見ると、3歳馬の出走が可能になってる。重賞クラスを走ってた3歳馬が自己条件戦にシフトする時期でした。上手くいかないモノと改めて痛感。しかし、惜敗を胸に今度は優勝をもぎ取って欲しいと切に願うのでした。