北海道旅行珍道中レポート*最終日

旅行、観光、日帰り散策

何も狙っていなかったのですが、今回の日記が『100回』記念が北海道旅行最終日の日記とは、ブログって面白いなって思いながらまだまだ続けて行きたい意欲が湧いて、これからもガンガン書き続けていきたいと思います。2016101701
旅行の最終日、函館の朝は曇りで天候も雨が降るのかなって感じでしたが、何とか持ちそうな天気でした。
朝はホテルのビュッフェ朝食ですが、これが凄かったw大変申し訳がないですが、札幌のプリンスよりもスゴイ朝食でその理由は後で分かるのですが、朝から海鮮丼にイクラ丼!!昨日食べたじゃがバターの塩辛って、まさに豪勢な朝食、思わずおかわりもしてデザートもたくさん頂きお腹がいっぱいでちょっと動けない状態で、朝食込みの宿泊でしたが、大人2000円ってこれは安い気がします、いえいえ安すぎるんですwテイクアウト自由のコーヒーを飲んで少し休憩w20161017032016101707201610170420161017052016101706

恒例の朝の散策は『函館朝市』へ!
まさに活気が有るのですが、ほとんど中国人だらけ。それはそうでしょうね、干し帆立貝や干物と色々と揃ってる市場では中国人の熱気は凄く売り手も中国語を話して応対する姿はまさに圧巻の一言wちなみに朝市の中にも色々と定食屋があってこちらでも海鮮丼や魚定食を食べたいって感じでしたが、もうすでにホテルの朝食でいっぱいのお腹には詰め込むことは無理でした。そういう意味ではホテルも色々とサービスに熱を入れてる意味が分かります。
市場をぐるぐる散策しても売ってる品物はどれも同じ感じがして何処で買おうが同じですね。まあ、値引きしてくれるのですが、よく見ないと回らないと他の店のほうが安い場合が有りますので、注意しないといけないです。店内は烏賊・カニにタコと色々と展示されてるので、買わずに観るのも楽しいかもしれないです。20161017102016101711201610170820161017092016101712

函館の朝市をぶらぶら散歩しながら、ふとホテルの窓から見えた連絡船を思い出して、海辺と歩いて行くと見えました連絡船『摩周丸』です。青函トンネルが開通と同時に廃船になったのですが、記念に朝市の近くに展示され、艦内を色々と見学することが出来て当時の連絡船の現状が分かるようになってます。後ろを振り返ると、昨日苦酸を舐めた『函館山』が頂上までくっきりと見えてそびえてます。ココから観るとそんなに大きくない山ですが、函館市内を一望できるのですから昔は重要な拠点だったのでしょうね。朝市では満足に買い物できませんでしが、『函館国際ホテル』前の塩辛屋で松前漬と塩辛をお土産として購入しました。20161017132016101715201610171420161017162016101717

さてと、肌にひんやりとした函館の朝を満喫した後は、今回の旅行の最終目的地『五稜郭タワー』を目指すのです。
昨日のタクシーの運転手の方が繁華街と言えば、函館でなく五稜郭と言ったのですが、実際に訪れてみると全然五稜郭のほうが街として拓けてますね。感じからして函館はホテルが多いですが、住宅街の一面も有ります。五稜郭のほうが色々とお店が有り商店街として、タクシーの運転手の方が五稜郭を勧めた意味も分かります。そんな五稜郭タワーに到着をして、タワーに対しての最初の印象はそれほど高いという感じはせずに圧迫感がないって印象ですが、建物内部に入るとキレイで、一階はお土産コーナーに切符販売場、土方歳三の銅像と色々とございますが、そのままエレベーターで最上階まで登るのですが、着いた瞬間にドアが開くとスゴイ人混み。月曜日なのに何でこんなに混んでるのって思えば、そうそう中国人の観光客が来てるのですね。熱気がすごかったです。
熱気は窓から見える景色なのですが、日本人は五稜郭の出来た歴史の方が気になり、特に倒幕から新政府への降伏までを順々にフィギュアで紹介されながら展示されたブースは足を止めて見続けたり、写メの撮影として人気がありました。後は、時間によって函館空港に着陸する飛行機が五稜郭タワー付近を通過するのが圧巻です。2016101718201610171920161017202016101721201610172220161017232016101701

五稜郭タワーの景色を堪能した後は、函館総奉行の建物も有る五稜郭城に向かうのです。函館奉行所は城内の真ん中に有り、城内はここで昔の人々は戦ったのかなって思うのですが、実際には城としては狭い感じがして砲弾が降ってきたらかなりの確率で被害が多かったではないかと思います。外堀に沿って作られた土塁の上を歩きながら五稜郭を散策してると、ちょうど土塁の茂みにタンポポを発見。思わず写メを撮りました。堀の側には桜の木が樹立されてるみたいなので、春の時期は桜が満開になり函館市民の憩いの場になるのでしょうね。20161017242016101725201610172620161017272016101728

さてと、こんな感じで北海道旅行は幕を閉じ、函館空港へ向かうのですが、車中・空港内では次に何処へ行こうかって話で盛り上がり、北海道旅行が終わると共に、次回の旅行はすでに始まりを告げたのであります。
今回は色々と巡りましたが、地名などの説明は敢えて記載せずに、旅に訪れた感想をそのまま書き綴る形式を取りました。北海道旅行プランの参考にして頂ければ幸いです。201610172920161017302016101731