2軒目はホテルバーで一息!!

中央区,千代田区,食べ歩き

体の調子も今ひとつで急に寒くなったせいか、はたまた飲み過ぎか、休肝日を設けて少し体を休めて体調を戻さないと行けないです。しかし、11月24日には東京で雪が降るとは、もう今年も終わるのですね。色々と考え深い一年でしたが、残りの1ヶ月は良い事が有ると良いのですが(笑)2016111301

オススメのホテルバーで一息!!

飲みに行く時は、1軒目は賑やかなお店で2軒目は落ち着いた雰囲気のあるお店と選ぶのが定番なのかなって勝手に思ってますが、そんな感じのお店を2軒目でチョイスするのが『バー』が多いです。特に多いのは住んでる土地柄からかホテルのバーに足を運ぶのですが、この歳になってようやく行けるって感じがしますし、別にホテルに泊まらないと入店出来ないと言う訳でもないので、興味の有る方は気軽に出かけてみてはどうでしょうか?

パレスホテル東京『ロイヤルバー』

2016111303丸の内1−1−1に有るホテル『パレスホテル東京』
1961年に開業してから、2012年5月17日グランドオープンして皇居側というローケーションに水と緑のイメージしたホテルとして有名で、コンセプトは『ナンバーワンよりもオンリーワン』と言う格式の有るホテルです。
6Fのラウンジバー:Privé(プリヴェ)が有名かもしれないですが、オススメなのは『ロイヤルバー』です。
1Fに有るロビーラウンジの隣にこっそりと佇んでる感じで、重厚感のあるバーですが入ってみると、フレンドリーな感じがして一瞬でこのバーを気に入るでしょう。カウンターでバーテンダーが作っていただくカクテルのシェイクする音を聞きながら、まったりと過ごすのも良いでしょうし、隣のロビーラウンジから流れる生演奏の音楽を聞きながら、カクテルを楽しむのも良いでしょう。
重厚感溢れる王道なバー『ロイヤルバー』の造りは、『Mr.マティーニ』と呼ばれた初代チーフバーテンダー今井清が設計した当時のカウンターを忠実に再現復活した物で、小じんまりとしてますが周りがよく見渡されてバーテンダーの気遣いが感じるバーです。冒頭の写メは『ドライ・マティーニ』で伝統を噛み締めながら飲むと時代を感じさせ、下の『栗のアレキサンダー』は甘さの有る飲みやすいカクテルですが度数が高いので気をつけましょう(笑)
とまれ、このバーで飲むマティーニ・ジンフィズは格別で、1日の最後の締めに相応しいバーです。しかし予約を受け付けないので訪れても入店できないことも有るので、要注意です。

期間限定の『栗のアレキサンダー』
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  マンダリンオリエンタルトウキョウ
『マンダリンバー』

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『ロイヤルバー』が正統派のバーなら、こちらのバーはオシャレなバーでしょうね(笑)
日本橋に有るホテル『マンダリンオリエンタル東京』内に有る37F『マンダリンバー』は、夜景が見える絶景のバーです。窓の外からスカイツリー、首都高速を走る車が紡ぎ出すテールライトが繋がって見える光の河、東京の夜景がキレイなバーとしては、まさに最強なバーでしょう。デートスポットには最高ですね。或る格言で、『2軒目では黙して語らず、ただ見つめ合うだけで』と言う言葉が有るらしいですが、この夜景を眺めながら何も語らずにカクテルを酌み交わすのも良いでしょう。
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バーの雰囲気は天井も高く落ち着いてますが、年代層は若い方が多く結構隣の話し声が聞こえるのが残念ですが、『マンダリンバー』の最大の魅力は、閉店時間が深夜2時です。『ロイヤルバー』は閉店時間深夜12時なのですが、『まだまだ飲むぞ』て言っても、深夜遅くまで営業してるお店は少ないのでお店を探すのに一苦労ですが、こちらなら軽く飲めます。そういう意味では、とても便利なバーです。カクテルも色々と有るのですが、こちらの作って頂いた『ギムレット』は、今まで飲ん出来た中で一番甘く感じたカクテルでした。モヒートも色々と種類が豊富ですが、ここで一つ注意が有ります。結構、バーはチャージ料が高く『マンダリンバー』ではチャージ料は13%。これに消費税8%を加えると、飲み代の約二割も加算されるのですw何でバーではなるべくガンガン飲まずに落ち着いて飲みましょう(笑)
最後に近場でのホテルバーを紹介しましたが、街中に有るバーも良いお店が多いので、機会が有れば紹介したいと思います。20161113072016111308