ベルマレット、札幌競馬場に入厩

一口馬主

遂に東京オリンピックが開催された。
日本選手のメダル数も過去最高の数をこなし、、列島は毎日お祭り騒ぎの賑わいです。
しかし、日本列島も猛暑。北海道では30度越えも観測されてる中でマラソンとは、東京で行った方が良かったのではと思うこの頃。

ベルマレット、札幌競馬場に入厩

シルクのうま娘、ベルマレットちゃんは順調に育成中です。ノーザンファームしがらきへ向けて調整の目処が付きそうなコメントが大本営より発表された。

ノーザンファーム空港担当者
「この中間は坂路コースではハロン13秒のところを織り交ぜながら進めるようにしています。ハロン13秒になると終いの手応えにやや甘さが出て来てしまいますが、走ることに対しては前向きなタイプなので、スピード感ある動きが出来ていますね。ただ、前向きさがあるがゆえに気持ちの入りやすい部分があるので、折り合い面にはよく注意しながら進めていきたいと思います。また、気性的には以前よりも落ち着いて調教に取り組めるようになってきているものの、相変わらず繊細で気が入りやすい部分があるので、その点には十分注意して進めていきたいですね。速いペースをこなしながらも、飼い葉はしっかりと食べていて、馬体を減らさずに調整できているのも良い傾向です。今後は移動も視野に入れながら、しっかりと乗り込みつつ馬体管理していければと思います」馬体重448㎏(7月15日時点)

順調に夏を越せそうなコメントですが、まだデビュー未定です。今まで、スピードは非凡な才を窺わせるコメントがちらほら散見されましたが、気性面でも難アリのコメントが出ており、肉体的な発育よりも精神面での成長が進めば良いと、マーテルちゃんの経験から密かに願っています。この調子だと、ノーザンファームしがらきが8月くらいで、秋以降のデビュー戦を迎えると思ってたら、大本営より更なる発表が!

25日(日)に札幌競馬場(栗東・矢作芳人厩舎)へ入厩する予定です。(7月21日発表)

まさかノーザンしがらきを通さずに、直接札幌競馬場に入厩させて、そのままデビュー戦を迎えるプランなのでしょうか!馬房制限がうまく調整しながら、競走馬を出走させるのが、調教師の腕の見せ所ですが、その中でもスペシャリストと呼ばれる矢作調教師。ベルマレットちゃんの札幌競馬場でのゲート試験、デビュー戦を狙ってるなら、一口馬主初の体験になりますしそれだけ能力が高いと見込まれてる証しなのでしょうか。

先日のセレクトセールでは、ノーザンファームで生まれた英G1馬サクソンウォリアーの初年度産駒「アイムユアーズ2の2020」(牡)は近藤旬子オーナーが1億9000万円で落札さて、話題になりました。半姉であるベルマレットちゃんも注目と期待が高まるし、リブチェスター父に持つ競走馬は日本においては、ベルマレットちゃんのみ。今後、無事に初出走を迎えれば色んな意味で初尽くしになります。来週、ベルマレットちゃんに対する矢作調教師の評価に注目したいと思います。

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