シルブロン、無念の掲示板外す!

一口馬主

エリザベス女王杯は、人気が総崩れで大波乱。まさかの万馬券とは、大荒れ牝馬レースと呼ばれてたエリザベス女王杯を思い出します。そんな万馬券の立役者アカイイトの父キズナ。個人的にはキズナは古馬になってから成績は落ちる早熟タイプかと思ってたのですが、ここでは大金星を上げました。ノーザン系の募集ですとキズナ産駒は少ないのですが、来年は良い馬が居れば、狙っていきたいと思います。

シルブロン、無念の掲示板を外す!

シルブロンくんは、11/13(土)東京7R3歳上1勝クラス芝1,800mに出走。パドック周回中にはうるさい仕草を見せて心配しました。レースは五分のスタートを切ります。前走とは打って変わって、最後方で脚を溜める形の戦法。直線では大外から一生懸命追い込んで来るも、中団で流れ込むようにゴールして、順位は8着です。大本営から発表は以下の通りです。

稲垣幸雄調教師のコメント(2021年11月15日)「中間の状態面は未勝利を勝った時と比較すると、左トモを中心にもうワンパンチ足りない印象でしたが、1度使って全体的に良くはなっていたかなと思います。メンタル面も何とか我慢することが出来ていましたし、返し馬でも鼻の鳴るような音は聞こえていませんでしたから、レースへ向けての過程も悪くなかったですよ。ただ、今日は位置取りが後ろ過ぎたことで、さすがに上位まで届きませんでしたね。岩田騎手は前走の反省を活かして、下げる形を採ったみたいですが、今日はスタートをそれなりに出ていたので中団くらいで溜めて欲しかったと言うのが正直な感想です。それでも最後は少し脚が鈍っていたところを見ると、左トモの影響が少なからず影響しているのかなと思いますし、メンバーもかなり揃っていたので、スムーズに運べても勝ちきるところまではいかなかったでしょう。岩田騎手のコメントは『前走に続いて鼻が鳴ることはありませんでしたね。折り合いも気にならないですし、直線でも伸びてはいますから、もう少し距離を延ばしても良いかもしれません』とのことでした。まずはトレセンへ戻ってよく馬体を確認させていただきますが、続けて使ってきた上に優先出走権を手に出来ませんでしたから、今のところ一旦牧場へお返しする方向で考えています」

前回とは真逆の戦法で勝負をして、同じように惨敗とは、騎手と馬の相性が悪いのでしょうか。未勝利脱出した北村騎手の騎乗依頼を望む声が、某ネット掲示板に書き込まれてました。勝てば官軍と言いますが、一流ジョッキーでも負けるとボロボロに叩かれますね。今のシルブロンくんには得意の必勝パターンが確率されてないので、手探り状態でレースに臨むために、レース展開と噛み合わない戦法が、1勝クラスでは起きてるのでしょう。父トーセンジョーダンは先行策の競馬が多かったので、先行押し切りスタイルが身に付ければと、密かに期待してます。惨敗したので、優先出走権を獲得できなかったので、暫くは天栄での調整の日々です。調教師の指摘した左トモの調子を戻して、またターフに戻って来て欲しいです。