シルクホースクラブ、1歳馬状況(12月編)

一口馬主

社台スタリオンステーションは30日、ジャパンカップでラストランを勝利したコントレイル(牡4)の2022年度の種付料を、1200万円に設定したことを発表した。父ディープインパクトの初年度と同額の種付料で、早くも後継種牡馬としての期待が高まってるが、もしジャパンカップを負けてたら、金額は大幅に下がったらだろうし、もし今年何勝もしてたら、その金額はとんでもない金額に、、、そう考えると、偉大な種牡馬は本当に金を稼ぐのだなと、しみじみと感じました。

シルクホースクラブ、1歳馬状況(12月編)

シルクレーシングクラブより月初の若駒の近況報告が舞い込んできた。怪我はないかと我が子のようにハラハラしながら、オーシャンビーナス20の成長を楽しみながら見守り続けるのです。大本営の発表は以下の通りです。

ノーザンファーム空港担当者(2021年12月1日)「その後も順調に乗り込みを続けており、日によっては坂路調教のペースをハロン16秒まで上げています。ここまでの調教でだいぶ力が付いてきたようで、以前にも増して走りがパワフルになってきましたね。そして、口が柔らかくなってきたので、体全体の動きにも柔軟性が出て来ました。馬体に関しても、良い筋肉が付いてきましたし、成長もしているので、見映えのする好馬体になってきましたよ。今後は調教の強度がさらに上がってくるので、それに対応できる体力をしっかり付けていきたいと思います」馬体重542㎏

コメントは短文ですが、内容は濃いですね!この時期に坂路を16秒のペースで走らせるとは、身体がかなり出来つつ有るのでしょうか。同世代の他の若駒よりも成長が良くて驚いてます。馬体重も542kgですから、かなりの大型馬ですし、3歳の頃には560kgくらいでデビュー戦を迎えるのでしょうか。11月撮影された動画を観ると、スキップするような走り。まだ子供ぽい走りを見せるので、来年の2月辺りにはハロン15秒ペースまで引き上げて行くでしょう。胸の筋肉も逞しくなりましたが、尻周りの筋肉が膨らみが増すと、身体が仕上がった感じになるのでしょうか。とりあえず、怪我無く年を越して貰いたいと、切に願うばかりです。