宝塚記念の出走登録メンバーを眺めてると、今年は結構良いメンバーが揃ったなと思います。香港の国際競走レースに日本馬が出走出来ない事が少なくとも影響したのではないかと思う。しかし、日本馬の海外進出はスゴく、日本ダービー馬「シャフリヤール」が、プリンスオブウェールズステークスに出走する。五頭立てなので、優勝のチャンスは十分に有るでしょう。結果次第では、円安の影響も有るので、海外進出拍車が掛かりそうな勢いになるでしょう。
突然の悲報に立ち上げれず、シルブロン

いつもよりコメントが長い文章なので、何事起きたかと心配しましたが、とりあえず足元に怪我もなく大丈夫みたいです。調教内容もそれ程悪い感じには見えません。ただ2回連続しての落鉄が気になります。蹄の調子に影響がでないと良いのです。町田特別で騎乗する戸崎騎手は初コンビです。どんなレースを見せるか楽しみです。そんな不安と期待が入り交じりながら、最終追い切りの状況が届きました。
稲垣幸雄調教師のコメント(2022年6月15日)「先週末に坂路コースで時計を出したのですが、動き自体はしっかりとしていて特に問題なかったものの、上がって来た際に左前脚の歩様が再び乱れてしまいました。時計を出す前の準備運動時には特に問題なかったものの、おそらくそれまでは薬で痛みが抑えられていたのが、時間の経過と共に効果が薄まってきたことに加え、これまでよりも強めの負荷が脚元に掛かったことで、また歩様に出してしまったのでしょう。週明けまで軽めのメニューで様子を見ていたので、歩様自体は良化傾向にありますが、全休日明けの昨日の歩様チェックでは、回転させるとまだ歩様には少し出してしまっている状況でした。そこで、昨日の午後には蹄鉄と蹄の間にラバーを挟み、クッションを利かせるように装蹄師にも工夫を図ってもらって、何とか今週の競馬に向けてと思っていたものの、今朝もまだ常歩での回転時には痛みが残ってしまっています。この感じだと追い切りを積むのも難しいですし、出走を楽しみにされていた会員様には申し訳ありませんが、一旦予定を白紙に戻すことにしました。しばらくはこちらで治療をしっかりと行い、その後はノーザンファーム天栄へお戻しさせていただく方針です」
悪い知らせが舞い込んできた!まさかまさかの出走見送りとは、悲しい限りです。出走メンバー登録を眺めながら、シルブロンくんの持ちタイムが良く、ハンディキャップ54kgだから善戦すると期待を込めてたのに、悲しい悲報で立ち上がれない!落鉄の際に、蹄を痛めたのでしょうか、それとも歩様に異常が有ると言うことは足下を痛めたのでしょうか。父トーセンジョーダンと同じ蹄の疾病かと思ったのですが、コメントを時系列で読み返すと、その辺が良く分からないです。結論から言えば、足を庇ってるのは確かだと言うことだけ。今後は、ノーザンファーム天栄で治療をして、早くターフに復帰して欲しいと願ってます。