デビュー戦、8着と惨敗、クロニオス

一口馬主

6月から2歳デビュー戦が始まり、前評判で期待されてる2歳馬も、実際にレース後の結果を見ると惨敗することが多い事に驚きます。調教とレースは別モノと改めて実感します。やはりデビュー戦を勝つ馬はそれなりの能力と運を備わってるのでしょう。私も早くデビュー勝ちの出資馬を持ちたいです。

デビュー戦、8着と惨敗、クロニオス

阪神5レース新馬戦ダート1200mに出走したクロニオスくんは健闘むなしく8着で終わりました。レース内容は終始バタバタした内容でした。

スタートは反応悪く、1馬身ほど出遅れます。直ぐにリカバリーするも何かよちよち走りで心許ないクロニオスくん。デビュー戦というよりもレースに戸惑ってる感じなのでしょうね。

クロニオスくんは、4コーナー手前で首を外に出して、自分から外に出たがる仕草を見せます。岩田騎手が何とかなだめて、インコースを走り続けます。

最後の直線も内に斬り込もうか、外に出そうかと迷った様子ですが、内に斬り込みます。しかし、クロニオスくんは加速するどころか減速して足が止まり、流れ込むようにして8着です。性格的に納得しないと、能力を発揮しないタイプと、関係者からの発言が有ったので、デビュー戦は戸惑いながらのほろ苦い結果になりました。土曜日新馬戦ではに調教相手の同厩舎馬、ファントムシーフはデビュー戦勝ちをしてます。その相手に調教でもしっかりとした走りを見せてるので、もし敗因を求めるなら、クロニオスくんのやる気か、芝の方が良いかのどちらでしょう。とりあえず、怪我なく無事に走り終えたので、次戦に期待したいと思います。