未勝利戦ラストランへ、ドリームアジェンダ

一口馬主

2004年に天皇賞(秋)、ジャパンカップ及び有馬記念を制し、同年のJRA賞最優秀4歳以上牡馬および年度代表馬を受賞、現役引退後は北海道新冠郡新冠町の村上欽哉牧場にて種牡馬として供用されていたゼンノロブロイ(牡・22歳)は、9月2日(金曜)の朝方に心不全のため死亡した。藤沢調教師の絶頂期を支えた名馬の一頭だった、心からお悔やみを申し上げます。

未勝利戦ラストランへ、ドリームアジェンダ

運命の一戦が、遂に始まる。泣いても笑ってもこの一戦で、勝利しなければ、引退まで追い込まれる事になる。ドリームアジェンダちゃんにとっては、中央競馬に残る為にも、是が非でも勝って貰いたい。大本営(シルクホースクラブ)からの発表は以下の通りです。

栗田徹調教師のコメント(2022年8月31日)「先週一杯はレースの疲れを取ることを最優先で進めていましたが、その後も脚元を含めて痛みが出ることはありませんでしたし、乗り出してからスクミも無いですね。そこで、今週は31日にダートコースで追い切りを課しており、単走で70-40くらいとサラッと流すイメージで終えています。現地のスタッフは、『間隔は詰まっていますが、硬さは見られませんでしたし、動きは良かったですね。それに落ち着きもありますから、力を出せるデキだと思います』と好感触を持ってくれました。前走と同様にスムーズに先行することが出来れば、今回は出番が回ってくると思いますし、中1週にはなるものの、新潟滞在で気配は良いので何とか決めたいですね。なお、鞍上は引き続き戸崎圭太騎手にお願いしています」

新潟競馬場に滞在してるお陰で、ドリームアジェンダちゃんの調子は良さそうです。そして、引き続き戸崎騎手が継続騎乗して貰えるのが有難いです。やはり、テン乗りですと、馬の特徴も分からず終いで、レースに臨んで結果がボロボロだけは避けたかったです。

前回の距離短縮で、少しは明るい兆しが見え始めたドリームアジェンダちゃんです。栗田調教師ではドタバタ劇が有りましたが、現地スタッフが悔いの無い状態に、ドリームアジェンダちゃんの調子をコントロールしてくれてます。

前走は2着をゲットしたので、惨敗はないと思われるし、能力を高いと思うので、何とか未勝利戦を脱出して貰いたいです。頑張って、ドリームアジェンダちゃん!