気になる秋冬物『Barbour』(バブアー)

インポート,ジャケット

毎週の日課である我が家のワンコの通院!!
リュックサックにワンコを入れて、背中で担ぎ揺れながら通うのですが、ワンコは顔出して辺りをキョロキョロ!!
その姿にすれ違う人々は驚いたり笑ったり!!2016092803

そんな毎週の出来事ですが、たまに病院に着くと預かってるワンコが居て、そのワンコと遊ぶのが楽しみの一つです!今回はちょっとおデブなテリアです。20160928012016092802

テリアは賢い犬ですが、結構気が荒い性格で、すごく寂しがり屋です。側にいると、身体を触れってとおねだりするので、ヨシヨシすると直ぐに腹を出します(笑)
やはり、犬は良いですね(^-^)

気になる秋冬物『Barbour』(バブアー)

このまま話を続けてるとワンコ話で暴走なりますので、話題を変えて、ちょっと前に雑誌などで人気が再燃した『Barbour』が気に欲しくて欲しくて堪りませんw

Barbour:バブアー
イギリスのアウトドア用の衣料品メーカー。
その歴史は古く、1894年ジョン・バブアーがイングランド北東部のサウス・シールズで創業。当初は北海の悪天候の下で働く漁師など労働者の為に、油(オイル)を塗った布製レインコートとして生まれたBarbourのオイルジャケット。その後防水ジャケットの耐久性の高さから定評を受け、乗馬用、狩猟・釣り用と色んなモデルのジャケットを出し、イギリス王室御用達の指定を受けてます。

まさに大英国帝国のブランドで、made in GBです。
最近の雑誌でもよく取り扱いが増えてるので、見かける方も多いでしょう。

特に人気のモデルは『Bedale(ビディル)』です。サイズも豊富で細身のシルエットに進化した『SL(スリム)』タイプは日本限定で展開されてます。乗馬用に作られたジャケットで着丈は短く、防水性に優れたジャケットで色はセージ(グリーン)が一番人気です。ジャケパンやスーツのアウターに着る方も増えてきてますが、着丈が短いのでサイズ感が合わない方も多いでしょが、初心者はビディルがオススメです。

着丈の長いモデル『Beaufort(ビューフォート)』
スーツやジャケットの上に合わせても裾が出ない、ヒップが隠れるくらいの少し着丈が長いモデル。水鳥狩猟用に作られたジャケットで、背中にゲームポケットが設けられてます。

オイルジャケットの宿命!!

良いとこ取りの魔法のジャケットのバブアーですが、欠点も有ります。最大の売りの『オイル』が、最大の欠点にかわるのです。
コットン生地にオイルを塗り込んで着るのが前提のオイルジャケット(それが売りなのですが)は、どこにでも気軽に着て行くことができる代物では有りません。オフィシャルサイトでも記載されてますが、表面のオイルの層が周りの人に付着してしまう恐れがあり、街中、特に満員電車やバスは着ることはできません。
そして、オイルだけに臭いがキツイと感じる方もいるでしょう。カフェなどは良いですが、食事などのレストランではオイルの臭いで出入り禁止になるかもです(涙)

オイルジャケットなので臭いが付くのを嫌って、クローゼットに入れずに放ったらかしにすると、白カビが生えるという話も有り、メンテナンスが難しい感じですが、普段からブラシを掛ければ、それで十分な記載も有ります。(オイルの付着するのでバブアー専用ブラシになりますが)
年月が経つにつれて、染み込んだオイルが抜けて味わいのある色合いのジャケットに変わり一生モノのジャケットに変わると雑誌には書いてあります。でも、オイルが抜けたら防水・防寒が下がりますが、オイルの塗りなおし(リプルーフ)をする事で、また向上させることも出来ます。

買うか迷ってますが、、、

実際に買うと思ってたのですが、日記を書いていくうちにだんだんとメンテナンスの難しさと、オイルジャケットの特有の扱いの難しさに直面して、買おうか迷ってます!
こんな場合は、セレクトショップの別注って言う手が有るのですが、店頭に並ぶのは10月以降になるそうで、その前に2013年に初の旗艦店が東京・渋谷の明治通りに出店した店舗に伺おうかと思う次第です。