エリザベス女王杯に、今年の愛オークス馬マジカルラグーンが出走する為に来日した。エリザベス女王杯に外国馬が出走するのは11年に優勝したスノーフェアリー、ダンシングレイン(16着)以来、11年ぶりの事。どんな走りを見せてくれるのか、楽しみです。
1800mは厳しい、メリディアン
メリディアンはちゃんは、10月30日(日)新潟10R・鳥屋野特別(混合)ダート1800mに横山琉人騎手で出走。15頭立て9番人気と、前回の最低人気から比べると、意外と人気になってるのに驚きます。スタートはまずまず。中段からレースを進めるながらも、向こう正面でも変化なく追走です。
各馬、3コーナーからペースアップに入るのですが、何とか追走してる様子で、4コーナーでは外から追い上げにかかりますが、既に脚が衰えて、1秒5差の13着でした。いつも通りのレース展開で、いつも通りの着順です。
今の現状ですと、走っても1秒以上の差が付くのは明白な事実。やはりダート1800mでは勝負にならないですね、距離延長か、再度芝を試して貰いたい所ですが、坂口調教師からのコメントは以下の通りです。
坂口調教師のコメント「枠内で我慢が利き、ゲートのタイミングは問題無し。自分からしっかりハミを取って運べました。ただ、3コーナー過ぎのペースアップ時にモタ付き、促すと上へ浮くような走り。直線もこの馬なりに伸びているとは言え、もうワンパンチを繰り出せない点がネックです。短期放牧を挟む予定。同じ左回りの中京を狙おうと思います」
今後は、短期放牧を挟んで少し戦略を建て直して欲しいです。メリディアンちゃん、お疲れ様です。