北海道旅行珍道中レポート*2日目(2)

ワールドシリーズで、カブスが優勝!!
やぎの呪いで何十年も優勝できずに、今年もダメかと思ったのですが、最終戦までもつれにもつれて、最終戦も久しぶりの延長戦の言うまさに激戦を制して108年ぶりの優勝ってある意味、アメリカの野球の歴史は長いです。
両チームとも素晴らしい試合でした!!20161016101
さてと、支笏湖での休息も終わり、次に目指すは洞爺湖ですが、これが結構長いのですよね!!
山間を抜けて北海道を一気に縦断するルートでありますが、山間に入ると札幌よりも気温は2度近く下がりましたが、天候に恵まれたお陰で10月中旬で18度で、セーターなど色々と防寒対策が無駄になりましたw
山間を抜けるので、相変わらずアップダウンの激しい道かと思ったら、そうでもなく緩やかなカーブに坂道と支笏湖までの道のりとは打って変わります。しかし、ふと思ったのですが一般道でトラックに出会わないなって事です。こんな山道で事故や故障が有ったら、助けに来るのも一苦労だからなのですかね。しかし、信号もなく運転は地図代わりのナビで進むのです。ときたま道沿いに乗用車が止まってるのですが、こちらは山に入ってキノコ狩りとの話。熊が出そうな雰囲気で襲われないと良いのですが。。。20161016102201610161032016101610420161016105幾つかの集落を抜けると室蘭と洞爺湖への分かれ道が有り、そこを洞爺湖方面への上り坂を駆け上がるように運転すると、右手に洞爺湖が見えてきました。こちらの湖も大きく中に島が浮いてる感じの景色が支笏湖との違いに思えるほど大きい湖です。昭和新山へ行こうか?先を急ごうかと話し合うのと、ちょうどお昼時だったので、近くに有るペンションのような喫茶店で腹ごしらい。店内はカレーの匂いがしたのでカツカレーをお願いしました。昼食後は昭和新山には寄らずに、そのまま洞爺湖へ。洞爺湖サミットも開催された土地ですが、辺りをみてまわすと温泉街ですね。湖畔に面してホテルや旅館が多く建っており、結構な賑わい。多分外国人観光客が多いのかもしれないです。20161016109201610161062016101610720161016108

洞爺湖を散策した後、洞爺方面へのトンネルを一気に抜けると、そこは太平洋が見える絶景で函館までは120キロくらいだった思いますが、ここからはしばらく左手に太平洋を観ながら峠を越える感じでのドライブとなります。そして峠を越えると、一気に一本道の国道が室蘭本線と並走する感じで遠く地平線の向こうまで続く光景が!!運転してなかったら写メを撮っただろうにw
ちょうど長万部駅に寄ろうと言う話になり、昔の方々は何かよくご存知らしい地名らしく懐かしいみたいで駅前で記念撮影をしたいとか!まあ、着いたは良いのですが、日曜日と言うこともあるのか、街を歩く人影も少なくとりあえず記念撮影をして海へ向かうのです。そこへ行くと海辺で子どもたちが海へ向かって石を投げる光景を見て過ごすのですが、風が強くなって直ぐに車で移動となるのです。20161016110201610161152016101611620161016111201610161122016101611320161016114長万部から函館へ向かうのですが、山間の景色から漁港の街に変わっていく感じで、ココからは信号も増えてきて車のナンバーも函館ナンバーが増えてきたのです。海沿いを走りながら函館本線と並走しながら、太平洋を観ながらその向こうには駒ケ岳。雄大な風景です。しばらくすると内陸の方へと道が変わり、そのまま大沼国定公園を通り過ぎて、ついに函館市内へ到着し、そのまま今日のお宿の『函館国際ホテル』へ。
室内もかなり広く、窓からは連絡船が見えるではないですか!!まさに函館って感じで感動したのですが、ここで旅始まって以来のトラブルがw
ホテルに到着後、少し休んでからロープウェイで函館山に行く予定でしたが、到着当日からロープウェイ整備点検で運休。おいおい、旅行会社なんでチケット売ったんだよって憤りましたが、車で行けばいいやって思ったのですが、函館山はバスとタクシー以外は登山が禁止とのこと!!
三ツ星の夜景を観ずにして函館に来た意味がいないと言う事でバスに乗り込むのですが、う~んまさに地獄の始まりでした。バスは牛詰め状態で頂上まで来るのですが、景色は最高でまさに素晴らしいの一言。これは絶景ですね。
しかし、そんなに観続けている訳もなく降りる為にバスを待つのですが、これが長蛇の列!!おいおい、これは降りるのに2時間以上待つのかって感じで並びましたが、函館山の頂上で結構寒いです。登頂される時はロープウェイが動いてるか確認したほうが良いでしょう。
たまたま、ロープウェイ入り口のバスを見つけて、バスに乗り込むのですが中々発車せずに、何とか無事に下山が出来たので、そのまま飲みに行こうと言う話になり、タクシー飛ばして函館市内へ行くのです。2016101611720161016118土地勘がないので、タクシーの運転手の方は函館市内よりも五稜郭の方が飲み屋が多いですよって言われたのですが、ホテルに近いほうが良いので近場でないですか?ってお願いしたら、こちらの大門横丁へ案内されました。色んな屋台のお店が並んでいたのですが、少人数の店構えの飲食店が多くてやっとお店を見つけて宴を始めることが出来たのです。ちなみに、この時食べた吹かしたジャガイモにバターと塩辛の一品はとても美味しかったです。そして今日の反省会(函館山の愚痴)と明日の予定を語りながら今日の旅行は幕落とすのでした。
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