シルブロン、ダイヤモンドステークスに出走

一口馬主

今年、最初のG1が開催されるフェブラリーSだが、有力馬は海外遠征で本命不在の混沌としたレース模様。予想が難しいが、三連複の2頭総流しでチャレンジしようかと思ってる。

シルブロン、ダイヤモンドステークスに出走

稲垣幸雄調教師のコメント(2025年2月19日)「19日に坂路コースで追い切りを行いました。前に自厩舎の馬を見る形で進め、その中で最後まで気持ちを切らさず、しっかり集中して走れるかという点をメインテーマに追い切りました。気持ちの面ではゴールまでよく集中できていましたし、動きの方もしっかりとした脚取りで登坂することが出来ており、当該週としては十分合格点を与えられるものだったと思います。前回調整時は左トモの状態に難しさを抱えていた中で、何とか帳尻を合わせて出走させることが出来たというのが正直なところだったのですが、今回は乗り出してから順調に負荷を掛けることができ、コンディション的には自信を持って送り出すことが出来そうです。あとは直線の長い東京コースに替わることにより、中山に比べると脚の使い所に難しい部分が出て来てしまいそうですが、しっかりと脚を伸ばした中でゴールを迎えられるような競馬が理想かなと思いますので、大野拓弥騎手にもその点を頭に入れて乗ってもらいたいと考えています」

前走は大変失礼なコメントを書き込み、とても反省している。調子が悪い中でもしっかりと立て直しての鼻差2着は素晴らしく脱帽の一言です。調教師としては控えめのコメントである今回は前走よりも状態は良いとコメントに載ってる。

重賞初制覇に期待したいが、昨年の菊花賞2着馬など、出走メンバーも豪華である。昨年の小頭数と違って、激戦は必至である。正直期待をすると、結果が悪いと落胆するので、暖かい目で見守るスタンスに努めたい。

ただ、このレースの結果次第では、シドニーカップに出走を目論んでる大本営(シルクホースクラブ)だが、長距離走は、やはり天皇賞(春)である。淀の坂を上り下りするシルブロンの姿を1度は観たいと願うが、一口馬主には無理な願いで有ろう(笑)

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