今年の桜の花見はお散歩気分で!(前編)

3月まで順調に日記を更新してましたが、4月はたったの1回書いたきりで、ハイそれまでよw
オイオイ、これで良いのかって奮起しながらも色々と忙しくて書けないのですが、それでも日記なので書かないと来年の自分が去年何をしたかって?読み起こしも有るので、ちゃんと小まめに綴らないと思う日々です。それでも4月は色々と有ったので、纏めて綴れば思う次第です。

今年の桜の花見はお散歩気分で!

毎年恒例の靖国神社からの千鳥ヶ淵緑道への花見散策は、今年は「四ツ谷駅」からスタートです。四ツ谷は江戸時代には見附と呼ばれる番所が有った場所で、その名残で今でも石垣が点在してますが、その石垣跡沿いに咲く桜並木を歩きながら、ニューオータニホテルの手前までを目指しながらUターンして、また四ツ谷駅方面へと歩き、そのまま市ヶ谷駅を目指しながらの桜見物の徒然な散策は、色んな意味面白く同じように散策で桜を愛でる人々も居れば、皆和気あいあい雰囲気で花見をする人々も居て、特に上智大学の学生さん達がサークルの会合で花見をしてるか?分かりませんが、細い城壁跡の土手の上で花見をしてる姿を観てると、そのまま転げ落ちて来ないか思うほどギュギュに横一列で花見をしてる姿は印象的でした。やはり日本人は桜が好きなんですね。

そんな桜を愛でてながら、四ツ谷駅から市ヶ谷駅まで散策しながら歩を進めると、堀に浮かび上がる桜の水面はとても素敵なので、他の人達と一緒に橋で少し佇みながらボーとするのですが、お昼時でお腹の悲鳴には負けました(笑)お昼は近くの「麹や庄の」でつけ麺を頂きました。これから靖国神社に千鳥ヶ淵へと歩くので、お腹一杯にするのは避け腹八分目で調整しました。しかし、「麹や庄の」さんは混んでますね。魚介系のドロドロこってりつけ麺ですが、麺が太麺なのでスープに絡んでとても美味しいです。最近は若い女性の方でも1人で食べに来るんですね。それだけラーメン女子が増えてるのに、ちょっと驚きました。最後は割を頼んでスープをちゃんと飲みました。
腹ごしらえも終わって、いざ靖国神社へと目指すのですが、今回は靖国神社は最後に訪れるとして、靖国通りから九段下方向へ進みながら内堀通りが見えるので、そこで進路を変えてイギリス大使館前を通って、国立劇場へと。そして半蔵門から千鳥ヶ淵公園で一服するのですが、その前に九段南にある創業明治元年「宝来屋本店」で和菓子を購入するのですが、お目当てが「宝来屋本店」は桜の時期に限定の「三色団子」。しかし、残念ながら売り切れてしまいました。御店に訪れたのが2時くらいなので売れ切れて当然といえば当然ですね。そこで「桜餅」を購入して千鳥ヶ淵公園で一服の時に、桜を観ながら食しました。やはり風情があって良いですよね。
色々と巡りながら散策するので、ちょっとトイレの心配もあります。意外と穴場は国立劇場の野外トイレです。ちょうど正面の桜庭園も行われてるので、ついでに使わせて貰うと良いでしょう。

さてと、千鳥ヶ淵公園で一服した後は靖国神社へと目指します。千鳥ヶ淵公園からの展望台は眺めが良く、半蔵門方面への景色はとても素敵ですが、ふっと足元に目を落とすと菜の花が元気に咲いているではないですか。上を見上げてばかりいっては駄目ですね。
千鳥ヶ淵戦没者墓苑の前の緑道を通ります。千鳥ヶ淵ボート場は長蛇の列で、ボートに乗るのに何時間待ちだろうって思いながらも、やはりカップルが多いですね。待ってる間も話しながら時間が潰せていいでしょうね。ボートに乗っても楽しそうに桜の枝側まで行って記念撮影をしてる姿をボート場の展望台から見ると、ちょっと羨ましい(笑)
千鳥ヶ淵緑道を老若男女に問わずに色んな方々が訪れます。外国人もいっぱい訪れるので、展望台からのカメラ撮影はかなり混雑するので、カメラなどを落とさないように注意した方がいいです。

靖国神社に到着するけど、、、

目的地の靖国神社へと到着するけど、例年のような盛り上がりがなく、人々もまだらに通り過ぎる感じ。例年ならお花見で盛り上がる靖国神社の面影もなく鳥居を潜って奥へと歩んでいくと、、、

露店がない、屋台がないw

例年なら本殿手前に露店や屋台が出店してるのですが、何と色々とお騒がせする人々が多く、近所からの苦情などで「神社内の補修工事」と言う名目で出店が無くなったそうです。
例年なら花見を観ながらのお酒の飲食で盛り上がるのですが、それは当分無理なようです。持ち込みで花見をしてる方々も居るのですが、現地での露店や屋台で調達する人々が多いみたいで、そのまま花見をせずに帰るようです。東京の名物が1つなくなった感じがして、とても残念です。
さてと、そのまま帰るのも失礼なので、ちゃんと参拝をして境内を散策しました。気象庁が観測で使用する開花宣言の桜の木が境内に有ったり、奥の方へ足を進めると奉納相撲などの土俵が有ったり、左手の方には池が有ったりとゆっくり休息するベンチも有ったりと、疲れた足を癒す場所は豊富にありますが、そんな中池から顔を出す鯉はとても可愛く、しかも魚体が大きいw何でこんなに大きいのかと思えば、鯉用の餌が販売してるので、訪れた方々が餌やりで鯉が大きくなったのでしょう。しかし、池に浮かぶ桜筏の隙間から雄大に顔を出す鯉は見る価値は訪れる価値は有ると思います。
お昼からの散策も、靖国神社に着いた時にはちょうど5時。靖国神社を後に、一杯引っ掛けに行くのでした(笑)

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