兜町の証券マンの胃袋、茅場町『鳥徳』

ゴールデンウィークは家でゴロゴロとしたいですが、たまってる日記の更新しなければと机の前にかじりつくスタイルは、何故か受験生を思い出して、少し可笑しい自分に笑えます。少し読書でも出来れば思うのですが、、、

茅場町『鳥徳』に訪れて!!

これまた古い感じの古民家です!!

都内某日、たまには唐揚げが食べたくて、久しぶりに『宮川』に訪れたのですが、早い時間帯にも関わらず満席で入れず。時間帯が時間帯だったので、他を探そうと色々と物色してたら、昭和の香りがする佇まいの古民家を発見!!思わず暖簾を潜ってしまいました。今回訪れたのは『鳥徳』です。

明治時代から続く鶏料理の名店で、明治時代の当時は牛鍋が人気でしたが、牛肉は高価だったために、庶民でも気軽に楽しめる鶏すき鍋として開業しました。戦後は、鰻などもメニューに加わっていきます。日本橋茅場町は、兜町の隣という立地で多くの証券会社が立ち並び、昼時は沢山の証券マンが暖簾を潜って食事をするのです。

まずはビールで一杯!

焼き鳥の盛り合わせ

日本酒(辛丹波)・ハイボール

入店すると、靴の預かり札を貰って2階へ。
奥へ奥へと通されて、店はかなりの人数が入れる、まさに鰻の◯◯。店内は昭和の映画に出てきそうな雰囲気で、多くのサラリーマンが仕事の疲れを癒やす為、明日の英気を養うた為に賑やかに寛いでます。

鶏料理が中心のメニュー構成です。
「モツ煮」は独特な味付けで、コリコリした食感が鶏のどこの部位を使ってるのか?教えてもらうの忘れました。勿論モツなのでしょうが、それでも味わいのあるモツ煮です。
「鶏鍋」は、味が濃い割り下と鶏肉、半熟卵が上に乗って煮立った状態で出されます。鶏肉は弾力が有ってプリプリで、ふっくらな鶏レバーが入ってます。鶏丸ごと入った鶏すき鍋です。
焼き鳥もちょうと良い火加減で、鶏肉が新鮮なのが良く分かりジューシーで日本酒のアテに最高で、美味しく頂きました。ハイボールは濃い目で出されるので、お酒好きな人には喜ばれるでしょう。まさに、疲れを取るにはちょうど良い塩梅です。
ランチも人気店なので、今度はランチで訪れてみたいと思います。

モツ煮

鶏鍋(すき焼き風)

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