ふるさと納税で米を貰おう

3月に入りまだ寒い日が続きますが、オシャレな男性はトレンチコートを羽織ってる方をちらほら見かけてますが、こちらは歳なのでウールのコートです(笑)

昨夜、我が家に宅配便が届き、開けてみると。。。furusato1ふるさと納税のお米が届きました(^^)
今回は茨城県の境町から届いたのですが、今かなりの知名度の有る「ふるさと納税」ですが、そもそも「ふるさと納税」って何?という方々からもいるでしょう。

「ふるさと納税」は納税では有りません。

「ふるさと納税」と言うと、何か税金を沢山払う感じがして、敷居が高く感じますね。簡単に言うと、好きな地方自治団体に「寄付」すると解釈すると良く分かると思います。
例えば、好きな地方に寄付をする事によって寄付のお礼に粗品が送られる仕組みなのですが、この粗品が寄付金額によって豪華な物が送られますw
その寄付した地域の特産品、宿泊無料券、パソコン、タブレット、米にお酒。最近ではポイント制度を導入してる自治体も有ります。この粗品を目当てに寄付する方も居て、パソコンやタブレットを貰ったら、そのままサイトのオークションで売って換金する、良くある元旦の福袋の感じの方もいらしゃいます。

最近ではふるさと納税のポータルサイトも有るので、地方自治体の粗品探し便利になり、サイトからの申し込みで寄付も出来る様になりました。気になる方は検索サイトで「ふるさと納税」でググればサイトは表示されると思いますが、年配の方々には敷居が高いですね(涙)
そういう方々には、地方自治体の出張所に行かれると良いでしょう。東京では千代田区平河町の都道府県会館や都市センタービルに入ってるので、パンフレット求めるのも良いでしょう(^^)
ちなみに、ポータルサイトからの申し込みだと、クレジットカードが使える自治体も多いので、カードのポイントも貯まります。

寄付なので、寄付金控除が受けられる

地方自治体への寄付なので、税制上での寄付金控除が受けられます。ここが納税と意味合いで呼ばれる所以なのですが。
仮に、ある地方自治体に一万円を寄付したします。
この場合、一万円から二千円を引いた控除額の八千円が地方税や所得税に還付される形になります。確定申告をされた方ならお分かりだと思います。
なお、寄付金から引かれる金額は常に二千円なので、三万円寄付すれば、二万八千円が控除額になります。所得によって寄付金の上限額が有るので、その辺は検索して下さい。

ふるさと納税利用しないと損

十何年前から地方税と所得税の税率は逆転をしました。
地方税の場合だと、扶養控除、医療控除や個人保険控除の率は低いので、地方税の支払いは高額になります。仮に、一年間15万円の地方税を支払ってる場合、ふるさと納税を利用する事によって、3・4万の減額が見込めて、尚且つ粗品が貰えるのですから、これを利用しない手は有りませんよね。

寄付された地方自治体では、10年間保育園の無料化と言うニュースも流れるし、その地方の特産品が流通されると事によって、地方の活性化にも繋がります。[amazonjs asin=”4594070337″ locale=”JP” title=”完全ガイド 100%得をする「ふるさと納税」生活”]

最後に、詳しく知りたい方は本屋に行けば、雑誌や書籍が陳列されてますので、一度手に取ってみては如何でしょうか?
上記の紹介してる著者はかなりの凄腕で、ふるさと納税ライフを満喫してる強者です。

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