先日、今年最後の出資馬「メリディアン」が入厩しました。翌日にはゲート試験も無事に合格ですが、友道調教師は香港に遠征中の為、「メリディアン」の観察はまだなので、今後の予定も未定です。これで出資馬は全頭揃ったのですが、どの馬が初勝利をしてくれるのか期待が膨らみます。
どうする広尾サラブレット倶楽部の今後!!
ストームハートちゃんは名古屋競馬場で再起を計ってますが、疲労が抜けずに復調の気配を見えぬままに年を越しそうな雰囲気が漂ってます。ココまで来ると、最初に予期してた「時間が足りない」の一言に集約されてきてると思います。
地方に移籍する際に、野中調教師は「疲れもなく直ぐに地方で活躍するでしょう」のコメントはどうだったのと聞きたくなるほどの調整に時間がかかってます。他クラブは早々に地方競馬で2勝を上げて、中央再デビューへと進んでるのですがね。これなら繁殖に廻って欲しいかったとの一言に尽きます。しかし、クラブの決定には逆らえず、見守るしか無いのが現状です。個人的には退会も考えたんですよね。ただ、入るのは簡単ですが出るのは難しいと良く言いますが、ストームハートちゃんの今後も気になるので、2018年度産駒に出資を検討しようかと思う拙僧です。
とりあえず2018年度の候補馬!!
個人的に気になった競走馬をピックアップしてるだけで、深く洞察もしてません。なので、あまり参考にはならないと思います。(あくまでも個人的見解です)
それでも出資を検討を考えてる3頭で軽く紹介したいと思いますが、実際に出資するかは別の話ですが、、、!!
マルヴァーンスプリングの2018
父 ドゥラメンテ
母父 Silver Deputy
まず初めは、今年生産馬が重賞制覇するなど、今年一年話題の三嶋牧場からの牝馬です。
セールスポイントは安定した活躍馬を出し続ける母マルヴァーンスプリングに新種牡馬ドゥラメンテの組み合わせで魅力的です。しかし、この時期での追加募集だと庭先で成立せずに、こちらに廻ってきたのかと思います。募集金額も3300万円(牝馬では高い気がしますが!!)は強気の設定ですね。個人的には今年の三嶋牧場の快進撃は、大手馬主が育成をノーザンに委託した為と揶揄する意見も有るのですが、この血統は個人的には興味が有ります。何せドゥラメンテの血統を眺めると日本競馬界を彩ったまさに至宝的な血統で、これで走らなかったら血の飽和と考えるべきでしょう。出資するには金額が一番のネックですが、魅力的な一頭です!!
コスモライセンスの2018
父 タートルボウル
母父 アグネスタキオン
父は重賞を制覇して勢いが有る種牡馬タートルボウルですが、2017年に急逝。これからと言うのに残念な結果ですが、今年が産駒のラストクロップと言うことで、密かに注目してる一頭です。
産駒自体が少ない為か、最近の産駒の活躍のお陰で人気を集めてる1頭でも有ります。仕上がりも早そうなので、順調に行けば早期デビューも有り得ます。血統的にもG1を勝った血筋なのも注目に値します。ちなみに、委託する調教師は新規開業で不明ですが、育成牧場のエクワインレーシングで「小手川準」と記載されてます。広尾サラブレット倶楽部よりも先出しとは、ある意味凄いですね!!個人的には値段も手頃なので、出資したい1頭です!!
ウディバードソングの2018
父 エスポワールシチー
母父 Woodman
ゴールドアリュールの後継者争いが激しくなる中、エスポワールシチーは中央でのデビューする産駒の少なさであまり目立ちませんが、地方での勝率の高さは注目に値します。
何よりもエスポワールシチーの募集馬は、各クラブではお安いのが一番注目に値します。今回の募集馬も700万円。仮にですよ、新馬戦勝利すれば一発の回収する確率は高いように思えます。血統もダートでは活躍する血統ですしね。何も考えずにひと目で見て、出資に動きたく魅力の一頭です。ただ母が高齢の為とその上の全姉が成績が芳しくないための募集価格かもしれないです。ただ個人的には金額が安いというのは魅力的なので、とりあえず経過を見ながらの出資検討ですね、来年の新馬戦までに満口にならないと出資は見送りかもしれないです。
以上が気になる3頭ですが、あくまでも個人的な見解ですし、出資もするかも現時点では不明です。他にも魅力的な出資馬も多く揃ってます。ある意味、多い分一口バブルと言われる人気の高さでしょうし、先日の福島記念を制したクレッシェンドラブの勢いも倶楽部の後押しをしてるのでしょう!!個人的には活躍する競走馬が多く揃うのが一番です!!