大江戸三大煮込み『山喜利』

江東区,食べ歩き

猛暑の日本列島に、季節外れ?の台風がやってきた!!
土曜は出かけようと思ったのですが、隅田川花火大会のイベント等が中止されるのでは?と危惧しますが、台風が通過後には、また日本列島は猛暑に逆戻りするのでしょうね(涙)

大江戸三大煮込み『山喜利』

酒ダル肩に乗せる狸

まずビールで乾杯!!

蒸し牡蠣

開けたらプリプリ牡蠣じゃん!

煮込みの有名店としての山喜利!!

ちょい呑み的なお店かと思ったら、ガッツリ呑むタイプのお店なので、安心しました!!

煮込みを食べたい気分なので、肉系の注文になるかと思ったら、お品書きに「蒸し牡蠣」に、ツレの心が踊って早速注文!!蒸した牡蠣はプリプリの食感で、まさに絶品!!
ツレは隣で悶絶状態!!(笑)

蒸し牡蠣」の隣に有った「焼きそら豆」もそそられて、旬ですからの一言で、焼き上がってそら豆を頬張るのですが、季節感の有るアテを食べながら生ビールを呑むって至福の時です。

焼きそら豆

焼きとん

軽い先制ジャブを喰らいながら、次にやってきたのが焼きとんです。ハツとカシラをタレで頂きました。供えてるカラシが何とも言えないアクセントでパンチが効いてます!!

壁に掛けられてお品書きに居酒屋には珍しい「スペアリブ」を注文。出された骨付きの肉の塊をむしゃぶりつきながら、肉を口に頬張る。まさに原始人のように!!供えてるオレンジがちょっとニクい演出。

周りを見渡せば、席は満席で仕事終わりの会社員の方がジョッキー片手に乾杯の音頭をあげる賑やかさ!!こちらはハイボールの飲み物を変えて、ついにメインの登場です!!

ハイボール

スペアリブ

そして、今日のメインは山喜利名物「煮込み」。
牛のシロやギアラを、八丁味噌や赤ワイン、ブーケガルニを大鍋で煮込ます。こんにゃくや野菜が入ってないが独特です。アツアツに煮込んだ煮込みからあがる湯気に食欲も湧きます。
卵とガーリックトーストを追加して頂いたのですが、トースト煮込みの汁に漬けて頂くと美味しく、卵は味付け卵で完熟です!!山喜利の煮込みはワインとの相性も良く、一緒に食すスタイルも下町の居酒屋と言うイメージから脱皮して、大江戸3大煮込みの名を冠したのでしょう!!
森下に訪れた際は、また山喜利に訪れたいと思います!!

ガーリックトースト

伝説の煮込み

卵入りでアツアツ!!