せんべろ居酒屋『魚三酒場』に降臨!!

江東区,食べ歩き

7月に入り筆が止まる感じで、長らくブログを更新してませんでした。体の体調が悪く大腸の内視鏡検査を行う予定ですが、多分何事もないことを祈るのですが、最後の思い出つくりなどで、色々と遊びに行ってるので、その日記も書かないと思うと、かなりの量になります。買い物を行ってるので、そちらも有ると、人の手も借りたい気分です。(笑)

せんべろ居酒屋『魚三酒場』

ネギトロ

カマ焼き

レトロとモダンが共存する『魚三酒場』

門前仲町の永代通りに早い時間から営業してる『魚三酒場』築地市場から直接仕入れた新鮮な魚をお客に提供することで、安い、美味い、ボロいと三拍子揃った昭和の香りが漂う居酒屋

最近流行りのせんべろ居酒屋としても注目されて、こちらは初めて訪れたのですが、噂では入店するのに80人も行列のできる居酒屋で有名らしいです。客層はかなり年配のおっさんです(笑)。

訪れた当日は並ばずに普通に入店出来たので、待たずに入れて一安心。1階はコの字型のカウンター席が2セットで、名物の怖いオバちゃんがテキパキと動くのですが、入店して勝手に席に着けば怒声が飛ぶらしく、注文のタイミングが合わないとツラい思いをするらしいです。
ただそれは酔っ払いのオッさん達を相手にしないといけないので、当たり前のことです。訪れたときも怒声が飛んでましたが、こちらには優しい応対をしてくれました。

ハイボールも独特!!

穴子の白焼

店内の壁に貼られた品書きの数々に目が踊り、魚屋さんで見かける冷蔵庫に刺し身の数々に、どれも食べたい気分にワクワクする。

ビールを呑みながら頼んだネギトロ、カマ焼きを食したのですが、美味いの一言。店の雰囲気が居酒屋というよりも、魚屋の角打ちと言ったほうが的を得てる雰囲気

その証拠に、ハイボール有りますか?と尋ねたら、出されたのが、氷の入ったコップ、ウイスキー、炭酸水。「自分で作ってください」ですか?ホッピーセット?(笑)

冗談はさておき、角打ちの魅力は酒類の値段の安さ。
『魚三酒場』も酒類の値段は安く設定されてますが、一番安いのが日本酒190円!!いったいどんな日本酒か?って突こみたくなります。まさに、つまみ二品に日本酒2杯で、この値段設定なら千円出せば、良い感じで酔えるのでしょうね
周りを見渡せば、年配の常連客とカウンターから女将さんの怒号が飛び交うのも良く分かります。安く呑んで明日に備える活力の源、『魚三酒場』は、昭和の香りと光を感じる名店でした。

えんがわの刺し身

お汁