この時期地元で一番行列の御店!人形町割烹「三友」

中央区,日本橋,食べ歩き

ワードプレスのエディターが使いづらくて、迷ってたら期間限定で以前のエディターが存在したのに気づき、急いでダウンロード。
やはり使い慣れた方が文章の書き込みも早くとても便利ですが、新しい技術に対応できない自分に年を感じる今日この頃w
2021年まで使えるみたいですが、新しいエディターにも早く対応できるように勉強しないと思うのですが、最近勉強することが多くて忙しい毎日が続くのです(涙)

この時期地元で一番行列の御店!!
人形町割烹「三友」

店外の注意書き!!

最近人形町界隈を闊歩してます、仕事が暇なので(笑)
前回、人形町天ぷら「中山」を紹介したら、やはり隣の有名店も紹介しないと失礼に当たる有名店が有ります。
この時期には、天ぷら「中山」以上に行列が出来る御店として、いえいえ人形町界隈ではランチ時に一番行列が出来る御店として有名な割烹「三友」です。

何でそんなに行列が出来るのか?
それは冬季限定で出されるカキフライ定食が有名だからです!!

今回は、自称牡蠣マイスターで有名なツレも参上して来店です。行列が出来る「三友」さんに並ぶため、11時開店のところ10時15分に並んだら前に1人しか並んでおらず、ちょっと表皮抜け感が大でした(^^;
早くに並ばせたツレは早くもブーブー文句を言う始末ですが、ツレが提案した10時30分だと一巡目のカウンターには入れないでしょう!!それだけは後で判明するのですが、ただただツレの文句を聞き流しながら、名物のカキフライ定食を待つのでした。

10時45分前後になると、中から若い店員の方が店内での説明、人数と注文を取りに来ます。その頃になると行列は20人程度に膨れ上がり、その後もどんどん膨れ上がっていきます。三友のカキフライは人気なんですね。ちなみに、当日はカキフライ定食のみ提供でした。

開店時間になり、カウンター席から案内されてカウンター席に座り、前もって注文を取った、カキフライ3個定食(ご飯大盛り)・カキフライ2個定食(ご飯普通)分のお会計を支払います。前払いのニコニコ現金払いです。カウンター席のお会計が終わってから、奥のテーブル席の御客さんを案内する手順で案内が進んでいくのです。やはり早く並んだ甲斐は有りました。店内に入ってから20分が経過して、念願のカキフライ定食にご対面!!

カキフライ3個定食!!

迫力満点のボリューム感!!

味噌汁でなくけんちん汁!!

優しさ溢れる「三友」の風情に感謝です!!

噂のカキフライにご対面したのですが、カキフライの大きさに先ず驚かされます。何かお惣菜屋のコロッケかと思うほどの大きさで、今まで出会ったカキフライとは大違いです!!

普通のカキフライは牡蠣一個を揚げる感じでしょうが、こちらの三友のカキフライは数個の牡蠣をお握りのように固めて揚げるので、見た目・ボリュームや迫力が違って人気になったのでしょう!!

カキフライの大きさに驚く一方、備え付けられてるお新香はさっぱり味、ポテトサラダは甘みは有りますが薄味、けんちん汁も薄味です。
ただ、コレの薄味がメインのカキフライにかける濃厚ソースの味を引き立てるお膳の配置になってるのです。

カキフライは表面がカリカリに揚がっており、店内の寒さを吹き飛ばす程の熱々のジューシーな牡蠣の風味は、巷で食べるカキフライとは一線を画する食感。コレはお握りのようなカキフライが為せる技。まさに王道でしょうか!!行列が出来るのは当然です。

ツレはレモンに醤油と味を変えてカキフライを堪能していきました。この頃にはツレの気分は上々で、待ってた時の不機嫌が嘘のように治り、食の素晴らしさが驚きます。こちらはご飯(200円)をお替りしたら、よく食べるねとツレに言われましたが、まさにカキフライが美味しいからです。

やはり大食いの自分は女性の人と食べる時は、なるべく遅く食べるのに心掛けてますが、そ三友のカキフライ定食の魔力に負けて、ご飯もお替りしてもツレより早く食べ終わりましたw
行列が出来る人気店なので、ツレが食べ終わるのを待たずに席を立とうとすると、女将さんらしき方が「慌てなくてもゆっくりしてください」とお茶をお替り出してくれました。

人気店だからと偉ぶらずに、こういう気遣いが出来る店って素晴らしいなと下町の風情を感じた瞬間です!!

ソースは濃厚タイプでカキフライに合います!!

注意:汚くてごめんさない!でも牡蠣が何個も有り

食後の一服で満喫!!