京風の味付けで人気店、神楽坂おでん屋『こんぶや』

新宿区,神楽坂,食べ歩き

我が家の姫こと、シーズーの女の子が検診に行ってきました。
家族は皆天国に召され、一人ぼっちで我が家で威張り散らす姫で、好きなおやつばかりモグモグ毎日食べてるせいか、検診で姫の体重を調べたら、6kgオーバーw
これからおやつを減らさないと行けないのですが、果たして、姫のダイエットは上手くいくのでしょうかw

京風の味付けで人気店
神楽坂おでん屋『こんぶや』

先ずビールで乾杯!!

神楽坂の小路に佇み一軒の和食屋。門構えからしてフランクに入店を拒む雰囲気を醸し出すのです。入店すると、イメージが一転、開放感が溢れるカジュアルな店内の雰囲気が、如何にもオシャレ感が増大!!
ネットで調べてみたら、西麻布に本店が有り神楽坂は2号店としてオープンした御店です。それならオシャレな雰囲気も納得です。

カウンター席に案内されて、とりあえずビールで乾杯。
メニューボードに目を通すと、おでんの具に値段が付いてないw
おでん屋のあるあるネタですが、値段聞いて注文するのも、ちょっと恥ずかしい気分になるので、「牡蠣・はんぺん・玉子・こんにゃく・焼穴子の湯葉巻き・あん肝のさつま揚げ・寒鰤のつみれ」と食べたい具をお願いしました(←頼み過ぎw)。

一品料理の「鯵のなめろう」・「湯葉のカニクリーム揚げ」と京風をイメージさせた逸品で、クオリティーが高く美味しく頂きました。

真打ちの登場!!「牡蠣・はんぺん・玉子・こんにゃく・焼穴子の湯葉巻き・あん肝のさつま揚げ・寒鰤のつみれ」
牡蠣だけは別皿でやって来ましたが、醤油を一切使わずに、羅臼産昆布だしと素材の旨み、ほんの少しの塩だけで仕上げた自慢のおでん。手の混んだ具材でどれも美味しいのです。個人的に好きな食感・味わいでオススメは「焼穴子の湯葉巻き」「牡蠣」です。

鯵のなめろう

湯葉のカニクリーム揚げ

牡蠣

はんぺん・玉子・こんにゃく・焼穴子の湯葉巻き・
あん肝のさつま揚げ・寒鰤のつみれ

おでんはアツアツ?ちょいアツ?

その後、ツレのリクエストで「チーズ八ツ橋」に、おでんは「がんもどき・角煮とお餅の袋」。こちらは飲み物を焼酎ロックに切り替えて、会食を楽しむのです。

ツレのリクエストの「チーズ八ツ橋」は、生八ツ橋にチーズを挟んだ逸品で、正直デザートでは思ったのですが、これが酒のアテに合います。八ツ橋の程よい食感とチーズの甘みは、まさに逸品でした。

おでんがやって来た時に、ツレが意外な一言!!

「おでん、ゆるくない?」

言われてみれば、ゆるいです。しかし、熱々で出されて舌でも火傷するよりかは、コレくらいの熱さのほうが良いのではと思うのですが、ツレからしたら器から湯気が出るくらいが良いとのこと。おでんは煮込んでナンボと発言!!

コレが京風のおでんの出し方なのか?不明なので今度は違う店に訪れて検証したいと思います。

総じて、高級感に溢れる京風おでん屋は、おでん以外の料理も逸品です。デートでもビジネスの会食でも楽しい時間を提供してくれるのは間違いないでしょう!!

焼酎ロックにチェイサー

がんもどき・角煮とお餅の袋

チーズ八ツ橋

この時期はおでんっす!!