ベルマレット、デビュー戦へ駒を進める!!

一口馬主

シルクホースクラブの出資馬が決まり、後日発表しますが、もう来年に向けて戦略を練ってます。個人的には好きだったトーセンジョーダンに出資したのだから、今度はキタサンブラックに出資をしたいと考えてますが、ハービンジャー産駒も良いかなと思ってるので、また色々と計画を立てたいと思います。

ベルマレット、デビュー戦へ駒を進める!!

前回、8月21日札幌1500mでデビュー戦を迎える予定のベルマレットちゃんでしたが、シルクホースクラブから緊急アナウンスが流れました。大本営の発表は以下の通りです。

矢作芳人調教師のコメント(2021年8月12日)
「当初は8月21日の札幌・芝1,500m(牝)を予定していましたが、本馬は外国産馬であり、混合戦ではない牝馬限定戦には出走できないことから、改めて番組について打ち合わせたところ、8月22日の札幌・芝1,800m戦に向かうこととなりました。こちらの確認不足で誠に申し訳ございませんでした。動きが良ければ今週前倒しすることも考えましたが、11日の追い切りは時計的には水準以上だったものの、動きとしては少し物足りない感じでした。騎乗した瑠星(坂井瑠星騎手)は、『今週でも使えなくはないのですが、息づかいの感じや反応はまだ少し物足りない感じでしたね。でも、このひと追いで更に良くなってきそうです』とコメントしていました。追い切った後も飼い葉食いが悪くなることはなく、良いコンディションを保っていますし、週末にもいくらか時計を出して来週の競馬に備えていければと思っています」

出資する時から想定してた外国産馬の出走制限でしたが、まさかまさかの矢作調教師のレース選びミス、プロでも有るのですね。急遽22日芝1800mへスライドしました。コンディション的にも牝馬特有のピリピリした雰囲気はなく、デビュー戦に向けて順調に迎えてます。騎手も愛弟子の坂井騎手なので、馬とのコミニケーションも万全でしょう。続いては、最終追い切りを終えての矢作調教師のコメントです。

矢作芳人調教師のコメント(2021年8月19日)
「18日に札幌芝コースで3頭併せて追い切りました。道中は4馬身ほど先行し、最後の直線では内側に古馬オープンのステイフーリッシュ、外側には2歳オープンのキングエルメスと、3頭併せの真ん中に入れて行ったところ、最後はステイフーリッシュに2馬身ほど遅れたものの、キングエルメスには先着してくれましたよ。ステイフーリッシュにはさすがに格の違いを見せつけられたものの、交わされてからはもう一度負けん気を見せて伸びようとしていましたし、同じ2歳馬はあっさり抜き去って行ったぐらいですから、既走馬相手にこれだけ動けば申し分ないですね。本質的にはマイラーのような気がするものの、新馬戦の1,800mならペースはそこまで速くなることはないでしょうし、気性的にも対応してくれそうです。体つきを見るとしっかりするのはもう少し先になると思いますが、現時点でこれだけ動けば十分だと思いますので、後はレースでどのような走りを見せてくれるかとても楽しみにしています」

札幌記念に出走予定のステイフーリッシュに胸を借りる感じで、最終追い切りをしたのですが、格の違いは見えるも元気いっぱいな走りを見せて、矢作調教師からも高評価を受けたベルマレットちゃん。色々とバタバタでしたが、遂にデビュー戦も決まり登録数も9頭と小頭数。掲示板確保が1番の目標です。当レースは国枝厩舎のレッドランメルトが人気が集まってるのですが、対抗馬としてベルマレットちゃんは意外にも2番人気まで押し上げられ対抗馬です。穴で、007のタイトルで有名なスカイフォールが3番手。個人的にはピンかパーかならば、、、勝って欲しい(笑)。とりあえず単勝買って、応援したいと思います。