勝利宣言何処へやら、惨敗のドリームアジェンダ

一口馬主

今年最後の地方競馬G1レース「東京大賞典」。メンバーを見るとちょっと寂しいような感じもしますが、その分荒れる要素が十分にあり、高配当決着もありそうな雰囲気です。個人的にはロードブレスに注目です!

勝利宣言何処へやら、惨敗のドリームアジェンダ

中山競馬場4レースダート1800m、13頭立てで施行された。ドリームアジェンダちゃんはまずまずのスタートを切ると、道中は2番手でレースを進めます。4コーナーから鞍上の手が動き始め、直線ではジリジリとした脚色で伸び切れず、5着でゴールしています。大本営(シルクホースクラブ)の発表は以下の通りです。

栗田徹調教師のコメント(2021年12月27日)「前走時はパドックで時折尻っ跳ねをしたりして煩いところを見せていたものの、今回は無駄なことはせず落ち着いて周回できていました。ただ、リズム良く歩けている中でも、もう少し気合いが乗ってきて欲しいなという感じはしていました。スタート後はスッと好位に付けることができ、道中はリズム良く運べているように見えましたが、4コーナーから早くも乗り役の手が動き始める格好になってしまいましたね。周りに気を使っている感じはなかったものの、促されてももう一つアクションが変わってこず、直線でもギアが上がらないまま、ダラダラッとした感じでゴールを迎えてしまった印象です。北村宏司騎手は、『まだトモをしっかり踏ん張ることが出来ず、フットワークに弾みが無い感じでした。そこがもっとしっかりしてくれば、直線でより脚を使えるようになるのかなと思います』と話していました。そういった身体的な要因に加えて、今日の競馬を見ると距離も少し長いのかなという印象を持ちました。優先出走権を獲ったものの、このまま同じ条件を使っても良い結果を残せるイメージがあまり湧きませんし、一旦放牧に出して東京開催を目標に進めていく方向で考えています」

強き発言から一転のまさかまさかの5着!コメントを見てる限りだと、走るテンションでは無かったのか、手前を変えることが出来ないで走ってるのでしょうか。個人的には後者でギアチェンジが出来ないのも納得するのです。やはり横山武史騎手が乗ってくれない時点です終わってたのか(涙)ただ、1、2着馬は3、4番手に控えてレースを進めてるのを鑑みれば、明らかに力負けであることは明白です。また、ドリームアジェンダちゃんにとっては中山の急坂は相性が悪いのかもしれないです。実際、この2戦とも直線で脚色が衰えてます。距離短縮と言うよりも、4コーナーの中山よりもワンターンの東京競馬場の方が相性が良いと思います(何の根拠も無いですがwww)とりあえず、優先権は獲得したので、一回短期放牧で次戦は東京競馬場で巻き返しを期待したいと思います。