その名は、クロニオス!

一口馬主

来週に施行されるフェブラリーSに、マルシュロレーヌとソダシが出走予定です。前者はアメリカにG1を制し、後者は、白毛のアイドルホースで注目のレースになるでしょう。個人的には、前年に賞を獲得出来掛かったマルシュロレーヌにフロックでないと証明する走りに期待してるのですが、結果は如何に!

その名は、クロニオス!

シルクホースクラブより通達があり、オーシャンビーナスの20に馬名が決まった。その名は、「クロニオス」。由来は人名からで、母名より連想と記載してる。ググってみると、トロイア戦争の時、ギリシャ軍の武将として参加。数隻の軍勢を率いて闘ったと有るが、最終的には敵将に撃ち取られる、、、!何か敗軍の将のイメージが付きますが、それよりも何故母名より連想するのかが、イマイチ分からない!トロイア戦争を読まないとダメなのですかね(笑)とまれ、馬名も決まり近況も同時に報告されました。大本営(シルクホースクラブ)の発表は以下の通りです。

ノーザンファーム空港担当者(2022年2月1日)「この中間は坂路コース主体で乗り運動を行っています。週1回のスピード調教日ではハロン15秒ペースを取り入れましたが、大きな問題なく対応してくれています。坂路での動き自体は先月と比べて良い意味で変わりありませんが、フットワークの一歩一歩に力強さが増してきたように感じますね。それに肩やトモに筋力が付いてきたことで、力まずリラックスして登坂できるようになり、それが体全体を使った柔らか味のある走りが出来るようになってきた要因だと思います。しっかりと運動を継続していることで、筋肉が発達して馬体重も増加してきていますし、ここ最近はより馬体に凹凸が出て、迫力のある体付きに変化してきてくれています。まだ精神面では幼さを残してはいるものの、集中して走れる時間は日々長くなってきていますよ。馬房でも落ち着いているので、極端に馬体を減らすタイプではないように思います。とても順調に乗り込めていますので、体調を見ながら負荷を高めていくつもりです」馬体重548kg

調教も遂に15秒台に突入で他の出資馬に比べるとトラブルも無く順調そのもの。コメントからも特に問題点も見当たらないみたいです。個人的には、クロニオスくんはどこ迄馬体重を増やすのかと気になります。体重が多いと故障のリスクも高まりますからね。それでもダート馬として、馬体に合うパワフルな走りに期待しつつ、デビュー戦まで順調に成長することを切に願います。目指せ、デビュー戦初勝利!