初1400mも掲示板死守するも次は何処使う、ドリームアジェンダ!

一口馬主

3月26日に開催されたドバイワールドカップデーに於いて、サウジアラビアに続き、ドバイの地でも日本馬が大活躍をした。特に、令和のツインターボこと、パンサラッサと、日本ダービー馬シャフリヤールの活躍が目立った。個人的には、世界の矢作こと、矢作厩舎の3勝は凄く、次回のシルクホースクラブの募集は矢作厩舎1択で応募しようかと思う。

初1400mも掲示板死守するも次は何処使う、ドリームアジェンダ

3月19日(土)中京3レース、3歳未勝利ダート1400mに出走。五分のスタートからまずまずのスタートを決めて、道中は好位を追走します。4コーナー手前で早めに手応えが悪くなるも、最後にジリジリと脚を使い、2着馬とは0.3秒差の4着で終えています。大本営(シルクホースクラブ)の発表は以下の通りです。

栗田徹調教師のコメント(2022年3月21日)「この2走の感じから距離を短縮することで、その甘さを補えるかなと思っていたのですが、前日の雨の影響もあってこの馬にとっては時計が速すぎましたね。元々ワンペースな馬ですから、こうした脚抜きの良い馬場よりは乾いた馬場の方が合っていそうです。それでも、道中抱えるところが無かった割には最後までバテずに脚を伸ばせましたし、前走よりも内容は濃かったですので、この条件も決して悪くなかったと思いますよ。騎乗した武史(横山武史騎手)は『芝スタートで少し戸惑った感じはありましたが、それなりに位置を取れましたね。距離短縮で多少忙しさはあったものの、動きは悪く無かったですし、新馬の時よりも体がしっかりとしてきたと思います。あとは左回りが初めてでしたから、コーナリングに課題はあったものの、これは慣れてくれば問題のないレベルです』と話していました。この後は優先出走権を手にしたので、このまま続戦することも視野に入れていますが、スクむ体質でもありますし、トレセンへ戻ってからの状態を最優先に考えます」

個人的な感想でレースの内容は特に無く、横山武史騎手のコメントを見るかぎりでは、新馬戦より成長を感じられますが、まだまだ初勝利までは険しそうです。芝に戸惑いながらも、良い脚で走ってるので、今後は芝でのレースも検討したらどうでしょうか。とまれ、本題に戻りますが、優先出走権を手にしても、短期放牧では期限切れの可能性が大です。そもそもこのレースが駄目なら、次走は中山1800mに向かうのか、東京1600mに照準を合わせるのかと、何処へ向かうかと決めていたのでしょうか。走って駄目だったので、短期放牧に出しての繰り返しでは、先蕾感が丸出しです。昨年9月デビューで今回まで、たった3戦しか走ってないのでは、個人馬主ですら激怒するでしょう。2022年度募集は天栄の美浦を選ばず、しがらきの栗東を選んだ方が正解かもしれません、取りあえず、次戦に期待を寄せたいと思います。