クロニオス、ゲート試験を無事に合格

一口馬主

天皇賞(春)を予想したのだが、結局は一番人気のディープボンドを軸にして、敢えてタイトルホルダーは買わずに勝負。儲けを考えると余計な買い目は減らすのが、回収率向上の近道。果たして、結果は如何。

クロニオス、ゲート試験を無事に合格

クロニオスくんが、無事にゲート試験を合格したのとの一報が、大本営(シルクホースクラブ)より届いた。詳細に付いては下記の通りです。

西村真幸調教師のコメント(2022年4月28日)「入厩後は、環境の変化から立ち止まってごねたりしていましたが、一度納得すればその後はスムーズに進めることが出来ています。今週からゲート練習を開始したのですが、枠入り・駐立は特に嫌がることはなく、27日に発進の練習をしたところ、反応は一息だったものの、二の脚はまずまずでした。あまり時間を掛けて苦しいところを覚えてしまうと、気持ちが悪い方に向いてしまいますから、28日に練習がてら試験を受けたところ、無事1回で合格してくれました。納得するまで時間が掛かるものの、基本的には扱い易い馬ですし、まずは第一関門を無事に突破してくれました。この後は一旦牧場へ戻させていただいて、デビュー戦につきましては、状態を確認しながら検討していく方針です」

クロニオスくん、無事にゲート試験合格おめでとうです。ゲート試験を一発で合格出来ない馬も居るので、練習がてらとはいえ、一発合格はとても嬉しいです。今後は6月から始まる新馬戦へ向けて調整が続くのだと思うが、早い時期でのデビュー戦も期待できそうな雰囲気です。ただ、関係者から再三コメントで出てくる「一度納得すればその後はスムーズ」のフレーズが気になります。クロニオスくんは気性が激しい馬なのでしょうか。でも、このフレーズが出てくると、その後に続く「基本的には扱い易い馬」と結びますし、クロニオスくんは頑固な性格なのかもしれません。とりあえずは新馬戦へ向けて怪我が起きないことを祈りつつ、早くクロニオスくんの勇姿をターフで観たいと思います。