残り3戦か、ドリームアジェンダ

一口馬主

シルクホースクラブの2021年度募集馬を検討する時期になりつつある。個人的には、今回は厩舎でいこうか、種牡馬でいこうかと迷ってる。種牡馬ならリオンディーズかドゥラメンテ産駒を狙おうかと思ってます。

残り3戦か、ドリームアジェンダ

ドリームアジェンダが東京競馬場ダート1600m出走。ポンとゲートを好ダッシュで出ると、道中は逃げの手に出るかと思いきや一番人気が先手を奪い、2番手からレースを進めます。コーナーを回り、残り400mを切った辺りから追い出されるも、200mからジリジリとした脚色で徐々に前との差を広げられますが、100m辺りでバテて、何とか5着の掲示板を確保しています。大本営の発表は以下の通りです。

栗田徹調教師のコメント(2022年5月8日)「上手く好位に付けてレースを進められましたし、直線に向く時の格好は良かったので、これなら楽しみだなと思ったのですが、そこからの踏ん張りがもう一つでしたね。勝てなかったとしても、あの形だと悪くても複勝圏内は確保してもらいたかったところです。福永祐一騎手は、『身のこなしには緩さがありますし、やってみないことには分かりませんが、砂にトモを取られるような部分もありましたから、一度芝を使ってみるのも手かもしれません』と話していました。この形で勝ち切れないとなると、福永騎手の言う通り芝を使ってみるか、何か道具を着けたりする等、何かしら変化をつけてみる方が良いのかもしれません。優先出走権を獲りましたし、時期的なことを考えても、このまま次走に向けて進めていきたいところですが、スクミやすい部分がありますから、まずはレース後の状態をよく確認させていただきたいと思います」

最後の直線で、一番人気に必死に食らい付くも坂を上り切った辺りから、急に失速してバテバテの5着ですね。砂も被らずに良い位置でレースを運んでたので、初めてのマイル戦に戸惑って能力を発揮出来なかったのか。はたまた、そもそもマイル以前に能力が低いのかと言う問題になりつつ有ります。こうなると未勝利脱出まで時間の問題と言う考えも、軌道修正が必要です。

優先出走権を獲得しても、8月迄には残り3戦と考えると、栗田調教師のコメントや某ネットで書き込みがあった「芝を試す」も時間的に難しいかもしれないです。そもそも芝を走らせるのは賛成です。今日のスタートダッシュを見れば、芝適正があると思います。ただ残り少ないレースで、もし芝で大敗すると後が無くなります。内国産牝馬ならば、牝馬限定戦に出走可能ですが、外国産馬だと混合戦のみ戦いだけに、出走するレースも少なく、今日と同じように牡馬と戦わないといけないです。これは以前にストームハートちゃんで経験済みなのですがね。とりあえず悲観しても始まらないので、ドリームアジェンダちゃんには、頑張って貰わないとです。