クロニオス、デビュー戦へ向けて、準備万端!

一口馬主

シルブロンくんの町田特別を回避してショックが大きいです。クロニオスくんと一緒にレース迎えられると、期待してただけに悲しいです。その後、続報がないから物凄く気になります。早く無事に完治して欲しいです。

クロニオス、デビュー戦へ向けて、準備万端!

クロニオスくんは6月19日にデビュー戦を迎える予定です。中間の調整もトラブルはなく順調そのもの。1週間前追い切りの近況が大本営(シルクホースクラブ)の通達された。内容は以下の通りです。

西村真幸調教師のコメント(2022年6月9日)「先週は3日にCWコースで同じ2歳新馬と併せて追い切りを行いましたが、相手にジョッキーが騎乗していたとはいえ、手応え的には見劣ることはなかったですし、余力を残しつつも、ラスト1ハロン11.5秒の好タイムをマークしてくれました。道中はムキになり過ぎることもなく、仕掛けてからの反応も良かったですから、強め1本目としては良い内容でまとめてくれました。今週は10日に追い切りを行う予定でして、その際にはレースで騎乗予定の岩田望来騎手に手伝ってもらい、この馬の特徴を掴んでもらうつもりです。レース1週前としては、良い状態に仕上がってきていますから、良い状態で初戦を迎えられるよう、態勢を整えて行ければと思っています」

セレスティアリティ号(新馬戦3着)を相手に、ウッドチップコースを8分目を通って、外から追走して一杯追われて、6ハロン82.8の終いが11.5秒。セレスティアリティ号にクビ遅れで、先ず先ずのタイムでしょうか!デビュー戦の騎手も岩田望来騎手に決まり、最終追い切りでは、騎乗して感触を味わってもらう予定です。ここに来て一番の問題は頭数が多くて除外になる可能性。この時期はダート戦のレース数は少ない為に、かなり心配です。そんなモヤモヤを抱えながら、最終追い切りの報告が、大本営(シルクホースクラブ)から届きました。

西村真幸調教師「15日にCWコースで追い切りを行いました。道中はクロニオスが先行する形を採り、最後の直線で同じ2歳新馬の外側へ併せて0.1秒先着しています。先週の追い切りでほぼ態勢が整っていましたので、今週は終い重点に控えましたが、仕掛けられると先週以上に鋭く伸びてくれましたし、動きとしては申し分なかったですよ。普段の調教からグイグイハミを取っていくほどではないので、距離は少し足りない気がしますが、新馬戦のペースならそこまで速くならないでしょうから、スッと好位に取り付けることさえ出来れば追走に苦しむことはないと思っています。慎重な性格の持ち主ですから、仕上げに入ってどのように変化していくか注意していましたが、一度納得すればスムーズに進めることが出来ましたし、初戦からしっかり力を発揮できる状態にあります。本格化するのはもう少し先なのは確かなものの、この時期の2歳馬としては完成度が高いですから、初戦からどれくらいやれるかとても楽しみです」

クロニオスくんは最終追い切りの水曜日以外に、先週の金曜日に岩田望来騎手は騎乗して追い切りを行ってます。ウッドチップコースでファントムシーフ(新馬)を相手に一杯に追われて全体で83.4秒、終いが11.1秒と相手に0.3秒遅れでした。速い時計を出したなと思いますが、岩田騎手のコメントは無いのが残念です。水曜の最終追い切りは、今まで追走調教ばかりクロニオスくんが、ウッドチップコースで終始先行して抜かれずに全体が84.1秒で終いが11.4秒と好時計で、先着をしてのフィニッシュ。西村調教師も本格化は先と言ってますが、デビュー戦からかなり善戦するのではないかと期待を寄せてます。

出走メンバーを見渡すと、ライバルはメディアで取り扱われてるサンデーレーシングのエクロジャイト、東京競馬場を除外されてこちらでデビュー戦を迎える同じシルク所属のナイトキャッスルと多彩なメンバー構成で施行される多頭数です。とまれ、遂に日曜のデビュー戦を迎えるクロニオスくんはどんな走りを見せてくれるのかと、出資者としては期待と不安で一杯ですが、怪我なく無事にターフから戻ってくることを祈ってます。