シルブロンの次走は「阿賀野川特別」

一口馬主

シルクホースクラブの今年度新規募集馬申し込みが終わった。追々、当ブログでも綴りますが率直な感想を言いますと、締め切り前日で総投票数の50%では、票読みが難しいです(笑)例年に比べて、かなり混戦模様ですが、無事に出資出来る事を祈ります。

シルブロンの次走は「阿賀野川特別」

前回、シルブロンくんは町田特別へ向けて調整をするも、外傷の為に急遽取り止め。レース結果を観ると、タイム的には十分優勝も目指せたレース内容だっただけに、取り止めが残念な結果になりました。

シルブロンくんは外傷も完治して、無事に美浦トレセンに戻って来ました。早くも次のレースも決まり、順調に調整中です。大本営(シルクホースクラブ)からの発表は以下の通りです。

稲垣幸雄調教師のコメント(2022年8月4日)「3日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はシルブロンが先行して、直線では外に進路を取って脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。ラスト1ハロンは12.0秒とまずまずのタイムが出ているように、直線ではしっかりと反応して脚を伸ばせていましたし、馬体も大きく使って走ることが出来ていて、全体的な動きは悪くなかったですね。ただ、道中の背中の連動性という部分では物足りない印象で、良い頃と比べるとまだ溜めが利いた走りが出来ていない感じですから、その点は今後の調教で良化を図っていきたいと考えています。あとは、追い切り後の息の戻りがあまり良くなく、暑さの影響を受けてしまっているのかなという印象ですし、調教メニューに緩急を付けて、夏バテしないように気を使いつつ進めていきたいと思います。今のところ、第3回新潟開催2週目の芝2,200m戦に向かいたいと考えています」

仕切り直しの一戦「阿賀野川特別」は、新潟競馬場の2200mと、前回より300m距離が短縮になります。秋のビックタイトルへ向けて凌ぎを削ることで有名な「阿賀野川特別」は3歳馬にとっては、登竜門的な位置のレースでも有ります。ハンデ戦でないのですが、斤量の軽い3歳馬有利です。

コメントを見てると、タイム的にはまずまずの状態ですが、調子の面では、夏バテの雰囲気が漂ってます。個々は厩舎の力で是非ともベストコンディションに調整して貰いたいと、切に願います。

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