東京と新潟、どちらで走るメリディアン

一口馬主

今年から外国人騎手が来日するのですが、身元保証人であるノーザンファームが、有力馬を確保出来なく、来日した外国人騎手がG1に騎乗できない可能性が高いそうです。現実に、エリザベス女王杯は非社台系の競走馬に騎乗する予定です。故障馬や重賞が勝てない天栄の影響ですかね。

東京と新潟、どちらで走るメリディアン

メリディアンちゃんは、レース後心身共にコンディションに特に異常は認められず、馬自身の状態に応じて追い切りを行い、10月29日(土)東京伊勢佐木特別・混合・ダート2100mを目指し調整中です。関係者からのコメントは以下の通りです。

坂口調教師のコメント(2022年10月19日)「流石に上向いた印象を受けませんが、トレーニングの再開に至ってからも良い意味で変わり無し。10月19日(水)は普通キャンターを消化しました。次は横山琉人騎手が東京に不在な為、新たな候補をピックアップ。永野騎手との新コンビが決まっています」

前走は斤量にも恵まれて、最低人気ながらの6着に大健闘のメリディアンちゃん。次走も同じ距離での出走を試みて調整してます。しかし、次のコメントから雲行きが怪しくなって来ました。

坂口調教師のコメント(2022年10月26日)「コンスタントに使って来ているだけに、10月26日(水)は終いの反応を確かめたぐらい。高いレベルで状態は安定しており、動きに関する注文は何も浮かびません。本線の東京は抽選対象。メンバーレベルも探りつつ、新潟と両睨みで投票先を判断しましょう」

メリディアンちゃんは、10月29日(土)東京・伊勢佐木特別・混合・ダート2100mが抽選対象の為に、10月30日(日)新潟・鳥屋野特別・混合・ダート1800mにスライドする可能性が出来てました。

ダート1800mではタイムは悪いので、惨敗の可能性が高いですね。思い切って、シルブロンくんと本栖湖特別に一緒に出走するってのは、どうでしょうと提案したくなります。

最終的には、10月30日(日)新潟競馬場の鳥屋野特別・ダート1800mに出走することになりました。騎手も前回と同じく横山琉人騎手です。決まったことは仕方がないので、メリディアンちゃんには、前走みたいに先行策で粘り込みで頑張って欲しいです。