ベイステートの近況(2023年5月)

一口馬主

日本中央競馬会(JRA)は5月3日に、若手騎手男女6名が競馬開催中に騎手控室等でスマートフォンを使用した為、30日間の騎乗停止を科したことを発表した。女性騎手が6人中5人が処分の対象です。昨今の女性騎手の活躍は目を見張るものが有りましたが、こう言う形で躓くとは悲しい限りです。

ベイステートの近況(2023年5月)

脱北間近と、一時はアナウンスが有ったベイステートくんですが、外傷手術の影響で大きく頓挫してました。その後、次のステップまで行ける程で、順調に快復しました。大本営(シルクホースクラブ)よりの定時報告は以下の通りです。

ノーザンファーム空港担当者(2023年05月01日)「引き続きウォーキングマシンでの運動60分を継続していました。毎日マシンで運動していても脚元の状態に変わりありませんでしたので、獣医師に確認してもらって、この中間から週3回トレッドミルでの運動を取り入れてダクまで進めています。術後は筋肉が落ちて馬体が寂しく映りましたが、トレッドミルでの運動を開始したことで、少しずつ変化が出始めてきたように感じます。馬房では飼い葉を食べて、他の馬よりも元気が出てきた様子ですから、トレッドミルでのペースを上げていく必要がありそうに感じています。これからも定期的に獣医師と連携を取りながら、次のステップへと移行できるよう取り組んでいきます」馬体重498kg

馬体重はかなり減りましたが、足元の不安は無くなり、ベイステートくん自身元気が出てきた様子です。今は落ちた筋肉を戻す為に、トレッドミルを活用してます。栗東ではハード調教で名な清水久詞厩舎です。入厩以後、故障しないように、しっかりと身体作りを今のうちにして貰いたいです。