ベイステート、遂に入厩舎し、ゲート試験も合格

一口馬主

12月に入り師走モードに突入。競馬界もリーディング争いで加熱し、星勘定状態です。そんな白熱するなかで、永島まなみ騎手の女性騎手年間最多勝が更新するかが、一番の注目の的です。

ベイステート、遂に入厩舎し、ゲート試験も合格

愛馬のベイステートくんが、遂に入厩した。年末のリーディング争いで、清水厩舎の馬房も満杯状態だったが、空きが出たのだろう。とりあえず、関係者のコメントは以下の通りである。

清水久詞調教師のコメント「ノーザンファームしがらきで順調に乗り込めたようですから、30日の検疫でトレセンへ入厩させていただきました。初めての場所になりますし、まずはトレセンの環境に馴染んでもらうことを最優先に進めていきます。また、先日牧場で見させてもらった時は大型馬らしくまだ体の緩さがありましたし、ゲート練習を行いながら解消していきたいと思います」

清水調教師の目から見て、ベイステートくんは好印象だったのかは、判断するには難しいコメント。とりあえずは、ゲート試験合格に向けて頑張って貰いたいのですが、1週間もしないで、ゲート試験に合格したと、大本営(シルクホースクラブ)より発表が有りました。詳細は以下の通りです。

清水久詞調教師のコメント「調教を開始後は順調に進めることが出来ていましたので、先週末からゲート練習を開始していました。基本的に扱い易く、枠入り・駐立は問題なかったことから、今週から本格的に発進の練習を開始しました。お世辞にも速いとは言えなかったものの、五分に出ることが出来ていましたので、7日に練習がてら試験を受けたところ、無事合格しています。調教後は特に気になるところはありませんが、一旦放牧に出してコンディションを整えてあげる方が馬の為には良いでしょうから、8日にノーザンファームしがらきへ出させていただきます」

ゲート試験ご合格したら、毎度のお決まりコースのしがらき戻りですね。ベイステートくんのデビュー戦は来年だろう。芝かダートかは現在は不明だが、怪我でデビューが遅れた分、早くデビュー戦を迎えて欲しいと切に願います。