ロードトレゾール、デビュー戦惨敗

一口馬主

ロードトレゾールのデビュー戦が行われ、結果は6着でした。調教タイムが良かったせいか、1番人気に指示されながらも、残念な結果です。大本営(ロードサラブレッドオーナーズ)からの発表は以下の通りです。

ロードトレゾール、デビュー戦惨敗

清水調教師のコメント「不本意な内容に終わって申し訳ありません。ジョッキーは『結果的に行き過ぎてしまい、息を入れられなかったのが全て。溜めて乗れば1800mもこなせる印象で、芝を試すのも良いと思う』と話しています。私自身は中山へ臨場。戻ってからの様子をチェックし、次の計画を立てさせてください」

先手を取って逃げたは良いが、向正面でペースを落として、息をつこうと思ったら、後ろから着た馬につつかれるような形で、ペースアップして、最後の直線で失速です。ムルザバエフ騎手はダート中距離だと、積極的に先行策を取るのが、今回は仇になったパターンです。デビュー戦では、あるあるネタでしょうか。自分でペースが掴めずに自爆したパターンに思えます。しかし、騎手の助言では、芝の適性が有りそうな事と、中距離でもこなせそう事は収穫に思えます。次走に期待したいと思います。

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