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中東への前哨戦で勝つか、シルブロン
カタール、サウジアラビアの競走に登録してるシルブロンくん。その前に出資者に遠征費の還元ならぬ賞金稼ぎで、AJCCに出走するのか。まあ、夢は大きくです。大本営(シルクホースクラブ)より、1週間前の追い切りの状況のコメントが発表された。
稲垣幸雄調教師のコメント(2024年1月11日)「11日にWコースで併せて追い切りを行いました。道中はシルブロンが追走して、直線では内に進路を取って脚を伸ばすと、最後は1馬身ほど先着しています。AJCCの鞍上はR.ピーヒュレク騎手に依頼したので、追い切りにも跨ってもらいました。ジョッキーは、『道中はリラックスしてリズム良く走ることが出来ていました。直線での反応もしっかりしていますし、動きは良かったと思います』と話していました。ジョッキーには良い感触を持ってもらえたようで良かったのですが、正直に言うと前回のデキがかなり良かったので、その時の状態にはまだ及ばないかなというのが率直な印象です。中身は悪くないのですが、まだトモの踏み込みに弱い部分があり、動きには良化の余地が残るものの、これで変わってくる部分もあるでしょうし、予定のレースまでまだ時間はありますから、しっかりと状態を整えていければと考えています」
今回はピーヒュレク騎手が、鞍上とは驚きですね。しかし、シルブロンくんは外国人騎手の騎乗が多いですね。調教でクセも掴んでるみたいなので、凱旋門ジョッキーに期待します。ただ、シルブロンくんが集中して走ってくれるかが課題だと思います。親心で色々と考えてると、大本営(シルクホースクラブ)より最終追い切りの情報が届きました。以下の通りです。
稲垣幸雄調教師のコメント(2024年1月17日)「17日に坂路コースで追い切りを行いました。道中は併せ馬を行っている自厩舎の馬たちを前に見つつ、単走のままゴールしています。最終追い切りを坂路コースで行うのは久々ですが、そういった中でゴールまで集中して走れるかどうかの確認も含めて追い切りました。最後は気を抜かせないようにしっかりと追う格好となったものの、脚取りを含めてゴールまでしっかりと踏ん張った中で終えることが出来ました。時計的にも全体で52.1秒のラスト1ハロン12.3秒と良かったと思いますし、息の入りも良好で、力を出せる状態で送り出すことが出来そうです。調整自体は順調に進められていますが、気掛かりな点を挙げるとすれば、週末の天気があまり良くなさそうなことです。昨年のメトロポリタンステークスの時は湿った馬場での競馬となり、上手く地面を掴み切れていないような感じでしたからね。ただ、力的には重賞で通用するだけのものは感じていますし、馬自身がしっかりと集中して走れるかという点と、脚の使いどころを間違わなければ、勝ち負けになるはずだと期待しています」
シルブロンくんの最終追い切りは、坂路コースで行われた。調教タイムは良いが、レース当日は雨予報で、馬場はかなり荒れそうです。稲垣調教師の言う通り、シルブロンくんにとっては、重馬場は苦手かも。しかし、去年の走りを見てると、走る気は有るのかなと思うシルブロン。やはり集中が切らさないで、走って欲しいと思う次第です。ここで優勝すれば、親子制覇の夢も有るので、少し期待はしてますが(笑)